知っておきたい補助金と助成金の違い

今年もスモールビジネスの人が活用しやすい「小規模事業者持続化補助金」が募集されます。
わくらくでも、補助金を活用してホームページやチラシなどの広告ツールを揃えたり、オリジナル商品を開発された方がたくさんおられます。

国からもらうことができるお金として混同されやすいのが「補助金」と「助成金」です。
全く性質が違うものなので、整理しましょう。

補助金
有益な事業に対して支払われるお金です。
事業計画書を提出し、審査に通れば支給されます。
補助対象となるお金の使い道は、募集要項に定められています。

助成金
雇用関係に対して支払われるお金です。ほとんどの場合、社員がいることが条件です。
有期契約社員を無期契約に変更する、離職を減らすために処遇を改善するなど、労働条件を改善する取り組みを実施すると支給されます。
条件を満たしていれば支給されます。
労働条件通知書、賃金台帳、出勤簿など雇用に関する書類の提出が必要です。

アルバイトや社員を雇われる時は、助成金も調べてみることをおススメします。
若者やシングルマザー、高齢者などを雇用すると助成金が支給される場合があります。

わくらくでは、補助金、助成金どちらも申請した経験があります。
また実際に申請される際は信頼できる専門家におつなぎしますので、気軽にご相談ください。

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