この時期だからと無料でサービスを提供するのは効果的?

自粛生活が続く中、事業主の皆さんも皆さんの心の支えになればと色々なサービスを提供されています。

無料のオンラインヨガやオンラインセッションなどを提供されている方も多いです。

プロボディデザイン美癒素の植田稀紀子さんは、5月6日まで遠隔エステを無料で提供されています。
私も体験しました。【無料オンラインで綺麗に!遠隔プロボディデザイン】

リボーンバレエ&ウェルネス協会 安田由香里さんは、毎月新月から3日間オンラインヨガを無料提供されています。

 

この時期だから、無料で提供した方が良いのか?

こんな思いで、どうしたら良いか迷っている方もいらっしゃるかもしれません。
無料で集客しても、結局、有料のお客様にはなってもらえないので無駄なんじゃないかと考える人もいるかもしれませんね。

自分の商品を無料でお試し体験してもらうか、それとも最初から有料で来てもらうか。
正直なところ、どっちでも良いです。
重要なのは、お試しで来てくださったお客様に対し、次のステップとなる魅力的な商品(エンド商品)を用意できているか、それを購入してもらえるようにクロージングができるかです。

クロージングに自信がある方なら、無料体験で一人でも多くの人に集まってもらう方が効果的です。
クロージングが苦手なら、ホームページなど事前情報で丁寧に説明して、関心が高まったところで、エンド商品を買うことを前提としたお試し体験に来てもらう方が良いです。
例えば、服を買う時に、前から気になっていて、買う気マンマンの時に試着するくらいの感覚です。
「この服買うよ!その前にサイズと顔の見え方とか確認しとかないとね」
という感覚です。

これは、フィットネスクラブのお試し体験レッスンや英会話教室の体験入学のようなイメージです。

 

お試し体験の価格には正解がありません。
ただ、新サービスを知って欲しい、自分のことを知って欲しいという目的なら、最初は無料で多くの人に知ってもらうことを目指しましょう。
買ってもらう、売上が上がるということ以前に、多くの人の声を集めることができて、より良い商品開発に繋がります。
それに、商品が魅力的なら、無料で体験したお客様は「お金払ってでもお願いしたい!」と思われます。

先日、安田由香里さんと開催したトークセッション「オンラインで自分の商品を提供したい人へ「最初の一歩の踏み出し方」」の内容も参考にして下さいね。

「わくらくってどんなところ?」と、ご興味を持たれている方

まずは入会説明会にお越しください。

TEL / 050-3629-1882(受付時間:平日9:00〜18:00)