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「わくらく」な秘訣を聞いてきました。わくらく三根の女性社長インタビュー
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◆株式会社Medisere(メディセレ)

設  立 2007年5月2日   事業内容 薬剤師国家試験の予備校運営
所 在 地 大阪市淀川区西中島3-8-21 新大阪パークサイドビル2F   代 表 者 児島惠美子
電話番号 06-6885-7778      
FAX番号     URL http://www.medisere.co.jp/
資 本 金 777万円      

薬学を取りまく社会を元気に!という思いから、薬剤師の学校を開校された株式会社Medisere(メディセレ)児島惠美子社長。薬剤師国家試験の予備校でありながら試験対策だけでなく、社会に出てから活躍できる薬剤師の育成を目指して教育に力を入れておられます。児島社長の起業のいきさつ、教育にかける思いを伺いました。

-先日「橋下知事、若手企業家と語る」でご一緒した時に起業支援の話になり、児島社長が「私も起業した立場なので、体験談が次の方にお役にたてば」とおっしゃったことが私の中で印象的でした。ぜひ、女性社長インタビューにご登場いただきたいと思い、あの後すぐにHPを拝見いたしました。とてもキレイなHPですよね。トップページのデザインも洗練されていて素敵です

株式会社メディセレ

あのHPはスタッフによる手作りなんです。

-てっきり専門業者に頼まれたものと思っていました。コンテンツも充実していますし、講師の方の写真も笑顔があふれていて、プロが撮った写真だと思って拝見していたんです。

起業した時は、こちらの教室を借りるだけで資金的には精一杯でした。だからHPもテキストもすべてスタッフで手分けして作りました。スタッフの1人がデザイン学校に行って勉強してくれて。HPでは国家試験対策の勉強法だけでなく、薬剤師をとりまく状況など情報をできるだけ提供するように努めているので、コンテンツも充実していると思います。おかげで、他の学校の学生さんや大学の先生も見て下さっているようです。

-テキストも手作りなのですか!紙媒体を作るには編集、構成、印刷などのさまざまな知識が必要だと思うのですが、こんなに分厚い(360ページ)のテキストを自分たちで作られたとは驚きです。構成もしっかりしていて、レイアウトも見やすいですよね。

イメージ写真

このオレンジブックが全部で6冊です。講師2人で1冊ずつ担当して作りました。準備期間が約2か月だったので、みんなで必死で作りましたよ。

-Medisere(メディセレ)を立ち上げられる前はどのようなお仕事をされていたのですか?

大手の国家試験対策予備校に勤務していました。こちらで筆頭統括を務めていたのですが、試験対策だけでなく教育に力を入れた予備校を作りたいと思い、独立しました。Medisere(メディセレ)では心理カウンセリングの講義にも力を入れています。病気と薬の知識を持った心理カウンセラー、社会で活躍できる実践的な心理カウンセラーを育てていきたいのです。


-起業準備にはどれくらい時間をかけられたのですか?

大手予備校を退職してから、スクール開講までは半年です。2007年4月に退職し、5月に会社設立、そして9月1日に開講しました。

-すごいスピードですね。

実は、すぐに起業するつもりはありませんでした。現在、名古屋商科大学のMBAコースに通っていまして、2年間経営を学びMBAを取得してから起業しようと思っていました。
以前に勤めていた予備校を退職する時に、一緒に働いていた講師から「児島先生が辞めるのなら、私も辞めます」と言われました。大手予備校に残って頑張りなさいと言っていたのですが、彼らの思いも強くて。また、学生からも「児島先生に教えてほしいので、違う予備校を作ってください。」という声をたくさんいただきました。講師の仲間や学生に押される形で予定より早く予備校を開設することになりました。
4月から8月の間に物件の確保、カリキュラム、テキストの作成と大急ぎで準備を進め、9月に開講しました。Medisere(メディセレ)の開講と同時に私もMBAコースへ通い始めました。

-ただでさえ、起業当初は雑用も含め仕事が多いのに大学院まで通われているのですね。すごいパワーです。

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私、小学生の子どもがいるんです。ちょうど去年小学校入学だったのですが、子どもが小学1年生になると一緒に、私も社長1年生になりました。

-お子さんが小学校に入ると帰宅時間も早くなるし、1年生の時は何かと親御さんも学校の行事が増えますよね。

そうなんです。今はパソコンとネットがありますので自宅でも仕事ができて助かっています。帰宅して子どもの世話をして、子どもが寝た後が私の仕事タイムです。夜中に洗濯して、掃除して。食器洗い機に助けてもらっています。その後、本格的な仕事を始めるので、みんな私のメール送信時間に笑っています。社長の飲みニケーションは全くゼロですよ。


周りの方の声に押されて短期間でスクールを立ち上げられた様子には
児島社長とスタッフの思いの強さを感じました。

後半では、薬剤師教育にかける思いを中心に伺います。
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