起業する醍醐味の一つに、メニュー・商品名や金額を好きなように決めれることがあります。
自分はこんなこだわりがある、他と違う!と思っているのに、メニューや商品名が他と同じになっていませんか?
例えば
・アロマトリートメント
・タロット占い
・カウンセリング
・コーチング など
このままだと他との違いはお客様にはわかりません。
誰に向けたメニューなのか、考える必要があります。
ここで重要なのが、お客様像を明確にすること。
一人の人間を思い浮かべるんです。
お客様像(ペルソナ)を考える
アロマトリートメントを受けてほしいお客様
33歳独身女性、大阪市北区に1LDKに住んでいて、職業は看護師。
休日は猫カフェに行くのが好き。仕事が忙しいので、自分の時間はゆっくり過ごしたい。
最近はオンラインで友達と交流している。
悩みはストレスがかかって眠りが浅い、疲れがとれないこと
こんな方にアロマトリートメントをオススメするとしたら?
そうやって考えていくんです。
今までの経験(強み)×お客様の悩みをメニューにする
さらに、あなたの今まで培ってきた、経験や資格を使えないか?
昔、医療機関に働いてたので気持ちがわかる、そんな経験があるのなら
・眠りが浅い、疲れがとれない看護師の方向け
アロマトリートメント熟睡コース
例えばこんなメニューはいかがでしょうか。
自己紹介のところに、医療機関で働いていたことも記載があれば、共通点があり、信頼もされると思います。
このように、サロンに来ていただきたいお客様は具体的にどんな人なのか、イメージすること
その人がどんなお悩みがあり、どんなニーズがあるのか、自分の経験(強み)とメニューを掛け合わせできないかを考えていくと、オリジナルのメニューが完成します。
出来上がったメニューは試してみて、改良することがあるかもしれません。
わかりにくいメニューだったかな?
ニーズは案外違う人だったかも?
繰り返し繰り返し試せるのも、自分で起業したからこそ自由です。
わくらくでもお客様像やメニュー作りのワークシートをご用意しています。
ぜひご活用ください!