お客様と直接コミュニケーション 試食会のススメ

商品づくりに関わる人は、

どんな商品がお客様に喜ばれるんだろう?

とあれこれ頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。

最近は、商品開発の段階からお客様に関わってもらうブランドも増えました。
料理やお菓子を提供する人は、お客様と一緒に試食会を開催するのも良いですね。

試食会の効果
・お菓子開発の背景を直接話すことができる。
 単に味だけでなく、そのお菓子に込められた思いがお客様にダイレクトに届く
・お客様の反応をダイレクトに捉えることができる。
・お客様の声を商品開発に活かすことで、お客様がますますお店のファンになる
・試食会というイベントを開催することで、SNS発信につながる

これは試食会に限らず、化粧品やアパレルなどの商品開発でも当てはまります。

ヴィーガンスィーツ試食会に参加しました

 
先日、ヴィーガンスィーツを手掛けられる祇園イリゼ茶寮さんが試食会を開催されました。

場所はマンション内のゲストルーム。
秘密のお部屋っぽい雰囲気が、参加された人も特別感を感じてテンションが上がります。

最近は、マンションの一室をレンタルスペースとして貸し出している方も多いので、
そのような場所を活用するのも良いですね。
レンタルスペース検索サイト スペースマーケットインスタベースなどで探すことができます。

試食会では、最初にオーナーである小笠原恭子さんから
「多様性のある働き方」
「ヴィーガンスィーツ開発のきっかけ」
をお話していただきました。


小笠原さんは3つの法人を運営し、様々な雇用を生み出しておられます。

誰がこの商品を作っているのか
何を買うかより、誰から買うがが重要な時代なので
オーナーが直接語り掛けて、思いを伝える場は重要です。

作り手の顔が見えたら、同じ商品もより愛おしく感じられます。

30分弱のトークセッションの後は、お待ちかねの試食タイム!

 

【試食メニュー】
いちごのヴィーガンロースイーツタルト
ヴィーガンバターサンドの新フレーバー
ミント香るグラスデザート
日向夏のアイスクリーム
七穀パンのサンドイッチ(2種類)
ヴィーガンパイ
ドリンク

◆お土産
おうちで簡単に作れるヴィーガンスイーツレシピ
焼菓子

 

メニュー一つ一つについて小笠原恭子さんから説明を受け、いざ試食。

これが本当にヴィーガンなの!?
という声もあちこちで上がりました。

ヴィーガンというと、どのようなイメージを持たれますか?

次のようなイメージでしょうか?
体に優しい
あっさり
シンプル
物足りない
消化が早い

ヴィーガンスィーツの開発で小笠原さんが心掛けておられるのは
「出し惜しみしないこと」

ヴィーガンスィーツはどうしても原料費が高くなりがちなのですが
そこを抑えることなく、満足いく味のために原料を出し惜しみなく使っておられます。
この辺りは、フランス菓子の専門学校ル・コルドン・ブルーで学ばれたからこそのこだわりなのでしょうね。


ヴィーガンスィーツの先入観を覆すような商品に、みんな感動。なにこれ!?という表情です。

試食会では、参加された方同士の交流もあり
「祇園イリゼ茶寮で働きたい!」
「地元にもお店をつくって欲しい!」
と、お店のことをさらに気に入って下さってとても和やかな場となりました。

お客様との交流の場を作ってみませんか

 
今回の祇園イリゼ茶寮さんの試食会のように、お客様参加型のイベントは
お店の思いを直接伝えるだけでなく、お客様同士のつながり、連帯感につなげる効果もあります。

わくらくでは試食会のような企画を立ち上げられる時、次のようなお手伝いを行っています。
・コンセプトづくり
・告知
・当日の流れ作り

お客様との交流イベントを開催したいけど、やり方に悩んでいるという方は、わくらくにお越しください!
一緒に企画していきましょう。

あてはまる方はわくらく入会説明会へお越し下さい

□イベントやセミナーを開催したいが、やり方が分からない
□起業仲間が欲しい
□実際に起業している人の話を聞きたい
□自分がやりたいことが仕事になるのか相談したい
□イキイキと仕事を楽しんでいる女性と仲間になりたい
□売上の頭打ちを感じている
□三根の話を聞きたい

わくらく入会説明会日程 ←青いリンクをクリックしてください

「わくらくってどんなところ?」と、ご興味を持たれている方

まずは入会説明会にお越しください。

TEL / 050-3629-1882(受付時間:平日9:00〜18:00)