お客様って1人に決めないとだめ?
集客のきほんセミナーをリウムスマイルの穂口さんにお願いして、定期的に開催しています。
今日のセミナーの中で出てきた
お客様像を決めきれない問題
「40代50代60代幅広い層の人に来てほしいんです」
そうですよね~
わかります。
色々な年代の方に来てほしい気持ち
では、お客様を幅広い層にするとどんなことが起こる?
・どうしても表現がふわっとするので、どの年代にも刺さらない
・だれに向けて発信してるのか明確でないから、言葉に思いが入りにくい
・HPの見せ方もあいまいになる
・同じ業種と似たような発信になる
そうなると…
どの年代の方にもピンと来てもらえず、申し込みにつながらない。
ターゲットの軸がさだまっていないので、もったいないですよね。
お客様を一人の人に決めると
・その人が悩んでいることが明確になり、お役立ち情報を発信できる
・言葉に思いをのせることができるので、イメージしているお客様がピンとくる
・お悩みにピッタリのメニューが作れる(メニュー名も大事!)
・HPの見せ方もその人に合わせて作れるので、ブレない
このお悩み、私のことだ!
私にぴったりなメニューがある!
申し込んでみよう!
となるわけです。
もちろん、1人を決めたからといって、それ以外のお客様を排除するわけではありません。
1人の好きなお客様を決めておくと、発信に統一感も出て、お客様にピンときてもらいやすくなる
そこに、そのお客様が喜ぶようなスペシャルメニューがあると最高じゃないですか。
女性起業家のスモールビジネスをされている方は、
他とは違うオリジナリティーを出して
「このお店、ほかと違う」
と思ってもらわないと、選んでもらえません。
そのためには、1人のお客様を決めて、そのお客様に向かって発信していきましょう。
やりながらお客様像が変わっていくこともあります。
そのときは、変えてもOK!
まずは1人のお客様をイメージして紙に書き出してみましょう♪
名前、年齢、職業(既婚こどもの有無)、趣味や好きなこと、お悩みなどをできるだけ具体的に書くのがコツ
わくらくでも、お客様像や商品作りができるワークシートをご用意しています。