会員さん紹介:中島遥さん

女性起業家支援わくらく

あたらしい会員さんをご紹介します!

◆中島遥さん

―現在のお仕事を教えてください。

ベビーペイントという赤ちゃんの背中にペイントをするイベントや、ペイント方法を学んでアーティストさんになっていただくための、アーティスト講座を開催しています。

―このお仕事をするきっかけとは?

もともと幼稚園の先生を8年していて、先生をする以外で、子育て中のママのためにできることは何かなと考えたとき、産後ママがおうち以外に赤ちゃんを連れてリラックスできる居場所が少ないなと感じたんです。

そんなとき、東京で「ママ漫画ルーム」というママ向けの漫画ルームがオープンしたと聞きました。

おもしろそう!大阪にもオープンしたい!
と思って、すぐにお話を聞きに東京に行き
許可をいただいて、大阪でも「親子サロンママ漫画ルーム」をオープンしました。

ママ向けのイベントも企画して、お昼寝アートや、リトミック、私が保育士の資格があるので赤ちゃんを見ている間に、ママにエステやネイルサロンを受けてもらったり。
親子サロンの中で、色々なイベントを開催していました。

―もともとは、ママ漫画ルームという親子サロンがスタートだったんですね!

そうなんです。
親子サロンをしていく中で知り合いから
マタニティの方のお腹に、アートを描くことをされている方をご紹介いただきました。
そして、赤ちゃんの背中にも同じペイントでできるサービスを考案していただき

【ベビーペイント】が誕生したんです。

―そこから中島さんもベビーペイントを習得されたのですか?

はじめは考案していただいた方がアートを描いて、私はカメラマンとしてベビーフォトの担当をしていたんです。(父がカメラマンなので教えてもらっていた)

 

FBやブログで発信していると、全国各地からも来ていただけるように。
「どうやって描いているのか」「私もやってみたい」「イベントを開催してほしい」などお問合せも増えてきました。

見よう見まねでベビーペイントをされる方も出てきたことから、赤ちゃんの安全面を考えて、協会を立ち上げ、そこからベビーペイントを全国に広げる活動に主軸をおきました。

―楽しいな、やりがいを感じるときはどんな時ですか?

ベビーペイントは、赤ちゃんとママに楽しんでもらいたいと思って始めましたが、
ママもベビーペイントを使えるアーティストとして活動される方が増えてきたんです。
これは、ママになっても輝ける資格として使ってもらえるなと思って。

生き生きとされている姿をみて、私はその方をフォローすることが楽しいし、やりがいを感じます。

「赤ちゃんは楽しくないんじゃないか?」

こんな質問がたまにあるのですが、違うんです。
赤ちゃんはママが楽しんで姿を見ると、嬉しいし、楽しいはずです。
この経験は赤ちゃんにとっても大切な経験になりますし、
大人になったとき、こんな写真を撮ってくれていたんだ!と愛情を感じることもできると思います。

ベビーペイントが一つのきっかけで、思い出に残る記念日になれたらと思います。

―大変だったことはありましたか?

協会立ち上げのとき、安全のことを考えて絵の具選びが大変でした。
赤ちゃんにも使える成分が中々なくて…
何社も電話して成分を調べて。
ようやく見つけた絵の具だったんでした。

協会を立ち上げて、アーティストを増やしていくので、安全性は徹底しました。

―あっという間に過ぎる赤ちゃんの時間。
ベビーペイントで素敵な思い出を作ってほしいですね。
どんなママにおすすめですか?

◇こんなママにおすすめ
・赤ちゃん2人きりの時間が長い、孤独な子育てをされているママ
・0歳記念日に残る写真を撮りたい

◇ベビーペイント協会認定アーティストはこんな方におすすめ
・結婚出産して社会にしばらく出ていない方
・仕事として活動したい方

◇ベビーペイント協会のサポート体制

・LINEでイベント等の相談(アーティスト同士のコミュニケーションができる)
・毎月1回オンライン交流会(報告や悩みを共有できる)
・オンラインでプチカメラ講座、プチイベント講座(アーティストの技術向上のために定期開催)
今後、ベビーペイントのコンテストも計画中

―3年後のビジョンは?
アーティストの資格を持って輝けるママさんが増えて、
ベビーペイントが0歳の思い出として、当たり前の世の中になっていけたら嬉しいです。

◇一般社団法人ベビーペイント協会HP

◇公式インスタ
<イベント情報盛りだくさん!>

 

 

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