「大人の国語」のモニターを受けました!

名古屋市緑区で地域密着型個別指導塾 Progressの塾長・有我温美さんが
新しく「大人の国語」というサービスをご準備されています!
モニターとして<自己PR文>を見ていただきました。

「大人の国語」は、日ごろお仕事などで「書く」ことに悩まされている人に向けて
大人の“国語力アップ”を目標とした講座です。

まずは、「徒然なるままに書いてみましょう」ということで、
私は「書くことについての自己PR文」をWordデータで文章を提出しました。

最初に私が提出した文章がこちらです。
ガチガチにカタイ文章ですね~。
自分で言うのも変ですが、ちゃんと書かなくちゃという性格が表れてしまっています。

 

書くことについての自己PR文

橘ゆい

 苦手だった書くことや読むことを克服したくて、大学では文学部に進学しました。難解な哲学書を読んだり、人間の深奥に触れる小説を読んだりして、文章に触れる機会を多く持てたことで「読む」ことが好きになりました。課題提出として、レポートや論文を書くことを強いられたことで、結果的に「書くこと」への苦手意識はなくなりました。文献だけでなく漫画や映画・ドラマ・ドキュメンタリーなどの映像作品、舞台や絵画などの芸術作品にも触れ、あらゆる表現と言葉・文章との結びつきを感じました。人間は唯一「言葉」で意思伝達できる動物です。これからも言葉や文章に関わっていきたいと思っています。

2020年から約3年間、学参系の編集会社で問題集や参考書の校正業務に携わりながら、校正実務講座を受講し文章に関する知識を身につけました。同年9月より教育系の機関紙で定期的に絵本を紹介する記事を担当しています。(計11冊)現在は、女性起業支援コミュニティわくらくで、「女性社長インタビュー」の記事制作担当と、読者に共感していただける人生経験からプロフィール文を作成するサービスを提供しています。お客様の魅力を引き出し、文章を通じてお伝えできたときに喜んでいただけると、とても嬉しくやりがいを感じます。より一層鍛錬を重ね、心動かす文章を提供していきたいです。

 

今回、3つのSTEPで文章を見ていただきました。

橘:提出

有我さん:STEP1お題→橘:提出

有我さん:STEP2お題→橘:提出

有我さん:STEP3お題→橘:提出

有我さん:FINAL

という流れですべてメールです。

有我さんが添削して返信してくださったときのタイトルが
「橘さんの文章をより輝かせるためのSTEP1」だったので、
文章を輝かせることができるんだ!と、とても前向きな気持ちになりました。
頑張ってお題に取り組もうというやる気が溢れてきました。

3つのSTEP

STEP1:言葉の選び方
「かたい表現」を「やわらかい表現」に書き換えてみましょう。

STEP2:気持ちや表情も伝える
橘さんの表情や気持ちもちりばめましょう。

STEP3:セリフを入れて読み手の心をつかむ
文章の冒頭に「セリフ」から始まる枕をプラスしてみてください。

それぞれのSTEPにとてもわかりやすい例を添えてくださり、
理解が深まりました。
そして、必ず提出した課題の良いところを
褒めてくださるので、ますますやる気が出てきます!!

3つのSTEPのお題に取り組み、見ていただいて仕上がった文章がこちらです。

 

書くことについての自己PR文

橘ゆい

 「時間かかる!めっちゃ難しい!」

 そう思って幼い頃から得意ではなかった“書くこと”や“読むこと”。

 それでもなんとか好きになりたい!、そんな思いが消えなくて、大学では文学部に進学しました。

 「本って、おもしろいやん。」はじめは1行読んだだけでうとうとと眠くなってしまうほど難しい用語が書かれている哲学書を読んで過去の偉人たちのすごさを思い知らされたり、小説やエッセイでは登場人物に共感することもあれば、家族関係や恋愛観、文化の違いなどから自分では感じたことのない人間の喜怒哀楽を知って驚いたり、さまざまな種類の文章に触れることで新しい発見がありました。

 「本って、おもしろいやん。」

気が付くと“読むこと”がおもしろくなっていました。

  “書くこと”への苦手意識がなくなったのは、授業課題のほとんどがレポートや論文で、強制的に多くの文章を書かなければならない環境だったおかげです。文章だけでなく漫画や映画・ドラマ・ドキュメンタリーなどの映像作品、舞台や絵画などの芸術作品にも触れたなかで、“言葉”は表現方法のひとつなのだと感じました。

 「量多くて大変やったけど……。」と言いながらもいつの間にか“書くこと”は苦ではなくなってきました。

 そして今ではなんと!「読む、聞く、話す、書く。全部楽しい!」といえるところまで来ました!

 2020年から約3年間、学参系の編集会社で問題集や参考書を校正するお仕事を経験しながら、校正実務講座を受講し文章に関する知識を身につけました。同年9月より教育系の機関紙で定期的に絵本を紹介する記事を担当しています。(計11冊)現在は、女性起業支援コミュニティわくらくで、《女性社長インタビュー》の記事担当と、インタビュー内容からご自身の経験を深掘りして文章化する《ストーリー形式プロフィール作成サービス》を提供しています。お客様のお人柄と商品の魅力が伝わるような言葉を選ぶ難しさはありますが、お客様から反響が「温かい視点で書いていただけて喜んでます。」「自分では伝えきれなかったことを言語化してもらえて、より私のことを知ってもらえます。」というご感想をいただけたときには、嬉しさのあまりメッセージを読みながらニヤニヤしていました。

 「大学で学んだことが今活かされてるよ」学生時代の私に伝えてあげたいです。私たちは“言葉”を使って考えや思いを伝えることができる生き物です。 “書くこと”や“読むこと”を好きになれたからこそ、今のお仕事に繋がっています。これからも文章に関わっていけるように学んでいきたいと思っています。

 これからも、より一層、読み手にわかりやすく正確に伝わるような文章を提供していきたいです。

 

いかがでしょうか?
最初はガチガチのカタイ文章だったのに、
選ぶ言葉を書き換えたことで、文章全体にやわらかさが出たと思いませんか?
STEP2で気持ちや表情を書き加えたことで、
読み手に情景をイメージしていただきやすくなりました!
STEP3のセリフを入れるところでは、関西弁のセリフを入れることで、
より親近感を持っていただけるとのアドバイスをいただきました。
自分が書いた文章とは思えないです。

自分だけではどうしても狭い範囲での表現や言葉選びになってしまいます。
文章をより輝かせるための3つのSTEPで、
段階を踏んでSTEPアップできるので、ゲームのような感覚にわくわくしました。
次のお題は何かな~♪と有我さんからのメールを楽しみに待っていました。
そして何よりも、大人になって褒められることって少ないので…
良いところを褒めていただけると素直に嬉しいですね!
Progressの有我さんの「大人の国語」サービス、とってもおススメです!

 
 

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