あの人が頑張っているから、私も頑張ろう。
そんな思いが自分の支えになったことはありませんか？

その相手が、身近な人でも、世界的に活躍する人でも、
「〇〇さんも、今、きっと頑張っているはず」
と思うと、力が沸いてきたということはありませんか？

陶芸家の友人と話しているうちに、私の中で動いた感情

　
友人である有田焼の陶芸家 中村清吾さんが、大阪高島屋で作品展を開催されていたので、お邪魔しました。

中村清吾さんは、現在注目の若手陶芸家です。
JR九州の豪華列車「ななつ星」の食器を作られましたし
数々の美術展で賞を受賞されています。

例えば、若手陶芸家が全国から応募する菊池ビエンナーレでは
大賞を受賞されました（2019年）
＞＞こちらをクリックすると菊池ビエンナーレのページに飛びます

有田焼特有の真っ白な器が美しくて、ウットリです。
この白さを出すのが難しいんですよー。

実は高校の後輩で、30年前からのお付き合いなんです。
大阪で作品展を開催されるたびにお邪魔していますが、
年々、評価されて注目度も上がっていて、私も鼻が高い！

2015年の写真。若い。。。

会うたびに、作品作りに対するストイックな思いや、美術品の今後に対する考えなど
聞かせてもらうのですが、それがとても刺激的！
技術を追求する人の頭の中を覗かせてもらっているような感覚です。

作品展にお邪魔するたびに、少しずつ作品を買い足して、楽しんでいます。。

ぐい飲みですが、小皿として使ってます

サラダや煮物を入れる小鉢

このお皿で食事をしたら、気持ちだけでも豪華列車「ななつ星」

いつか、大物の作品を購入するのが目標です。
清吾君が手が届かない人になる前に、私も実力をつけていこうと思えます。

自分では気づかないうちに誰かを元気づけている

　
誰かを元気づけたい、誰かの役に立ちたい。
起業する女性は、そんな思いを持つ人が多いですよね。
そもそも、起業って誰かの困りごとを解決するものですから。

でも「誰かを元気づけよう」と意識していなくても、
自分ができることに集中していたら、
知らないうちに誰かを元気づけていることがあります。

私はアロマセラピーとネイルアートで起業した時、
経験を積むためにあちこちのイベントに出展していました。
スクールで学んだ技術を活かせることが楽しくて楽しくて仕方なかった時期です。

イベントに遊びに来てくれた友達が
「三根さんが楽しそうにやっている姿を見て、感動したよ」
と言ってくれて、ビックリ！

誰かを元気づけようと思っていなくても、
自分のことに、ひたむきに取り組む様子が誰かを元気づけることがある
と、新しい発見でした。

「誰かの役に立ちたい」
という気持ちは大切ですが、まずは自分ができることに精一杯取り組んでいたら、
周りは元気づけられます。

あなた自身も、
「〇〇さんのひたむきな姿に元気をもらった！」
という経験があるはずです。

まずは自分ができることに取り組む、わくらくはそのお手伝いをしています。
自分が今できること、具体的な行動に落とし込みたい人は入会説明会にお越しくださいね。

ちなみに、中村清吾さんの作品展は8月11日まで高島屋大阪店で開催されています。
ご都合がつけば、白磁の美しさに触れてみて下さい♪
■中村 ゑ美こ・清吾 親子展
7月29日(水) → 8月11日(火)
高島屋大阪店　6階美術画廊