世の中のニーズを折り込み事業拡大する補助金活用

新しい事業を始めるために、高価な機械を導入したい…
商品開発のための試作をしたい…
スクール事業のためのテキストを作成したい…など
新しいことに取り組みたい!今の事業をより良くしたい!と
多くの人が考えていらっしゃることと思います。

本日の「補助金活用勉強会」では
スモールビジネスの人が活用しやすい
「小規模事業者持続化補助金」について
実際に過去に申請された
会員さんの活用事例を取り上げながら、
申請することの効果や
書類審査に通過するためのポイントをお聞きしました。

補助金と助成金の違い
補助金・・・新規事業や事業拡大に関する事業計画を申請
例えば、小規模事業者補助金、ものづくり補助金、
事業再構築補助金などがあります。

助成金・・・人を雇用するときに労働環境改善を目的として申請
例えば、産休育休、シニア雇用、シングルマザー雇用などです。

「小規模事業者持続化補助金」について
2020年から公募が始まり、だいたい年4回ほど募集されています。
直近では
第12回 申請締切 2023年6月1日(木)
第13回 申請締切 2023年9月7日(木)
といったスケジュールです。

応募することの効果
・自分がやりたいことを言語化する
申請書類を作成するにあたり、
事業計画や予算計画、そして将来の展望を言語化するため
自分がやりたいことを客観的にまとめる機会になります。

・社会にとって良いこと
補助金採択のために審査には、
世の中のニーズに即している点も含まれます。
晴れて採択されたら、「補助金事業」は
資金調達や商品ブランディングの面においても
社会にとって良いことをしている事業として一目置かれます。

・新しい人脈につながる
専門家に作成書類を見ていただいたり、
商工会議所の方と話す機会が増えるので
お得な情報が入ってきやすくなります。

申請にあたって
書類作成は1か月以上前には大まかに書き上げて、
3回以上は専門家に見てもらうことをお勧めします。
このブログを読んでくださった方、
申請するかしないかに関わらず、
一度公式HPから募集要項をチェックしてみてくださいね。

小規模事業者持続化補助金の公式HP
https://r3.jizokukahojokin.info/

わくらくでも、補助金申請のサポートを行っていますが、
補助金申請は自分の事業と向き合う絶好のチャンスなので
できるだけご自身で書類を作成して申請することをお勧めしています。
ご質問などお気軽にお尋ねくださいね!

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