スモールビジネスの方が活用しやすい小規模事業者持続化補助金の活用勉強会を
開催しました。
5月、6月に申請された方の多くが採択されて、すでに新事業に取り組んでおられます。
わくらく会員さんもすでに16名が採択されました。
スモールビジネスの方に、国が資金面で支援してくれる制度です。
コロナで売上が下がった人に対し、売上減少を補う持続化給付金とは別ですので
ご注意下さい。
この小規模事業者持続化補助金ですが、5年前は会員さん向けに
「補助金を活用して、ホームページやチラシ、オリジナルグッズなどを作って
事業を広げましょう!」
と呼びかけても、反応はほとんどありませんでした。
自分の仕事で補助金が活用できるというイメージが沸かず、ほとんどの会員さんが
「助成金なんて、私には関係ない」
と思っておられました。
スモールビジネスにとって良い制度なので、会員さん一人一人に声をかけ続け
補助金を活用する人が、3人、5人と増え始めた所で、ようやく、
会員さんにとって補助金が身近なものになりました。
情報が自分事になるのは、身近な成功例を見た時
女性は、身近な人がうまく行った事例を見て、「私にもできそう」と思えるようになります。
見たことが無いものは、イメージできない。
自信をもって行動することができないのです。
男性は、有名人の成功話を聞いて、「自分も〇〇を目指すぞ!」
とヤル気を出すことができますが、女性の場合は、身近な成功例が必要です。
ちょっと先を行く、起業の先輩(ロールモデル)が身近にいるだけで
「私にもできそう」「私もチャレンジしてみよう」
と思えることが増えるのです。
リボーンバレエ&ウェルネス協会 安田由香里さんの小冊子を見て、
私も作りたい!と思った方もおられます。
私も、ちょっと先を行く先輩の姿を追いながら、次のようなことを
学ばせてもらいました。
・人を雇用すると、こういう見方になるのね
・レンタルスペースを運営すると、キャッシュポイントをこうやって作るんだ
女性は本やセミナーだけでなく、身近な人の経験から学ぶことで腑に落ちます。
本やセミナーで理屈を学び、身近な人の経験から感覚に落とし込んでいます。
事業を成長させるには、お手本となる身近な先輩がいるとスムーズです。
3年後、5年後、10年後に自分が歩きたい道をイメージすることができます。
様々な起業ステージの人と触れ合う場が大切
わくらくには起業準備中の方から、起業してから30年以上のベテラン経営者まで
在籍しているので、ちょっと先の先輩と気軽に交流することができます。
会員さんそれぞれが誰かのお手本になり、共に成長していくコミュニティ、
それがわくらくです。
お手本となる人がいない。。。という方は入会説明会にお越しください。
一緒に成長していきましょう。
□経営の本をたくさん読んでも、ピンとこない
□起業仲間が欲しい
□実際に起業している人の話を聞きたい
□自分がやりたいことが仕事になるのか相談したい
□イキイキと仕事を楽しんでいる女性と仲間になりたい
□売上の頭打ちを感じている
□三根の話を聞きたい
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