未来をお祝いできるなら何を祝いますか?予祝のススメ

予祝って聞いたことありますか。

文字の通り「あらかじめ祝うこと。前祝い。」という意味です。

もともとは豊作や多産を祈って,一年間の農作業や秋の豊作をすでに実現したものをと模擬的に実演する行事だそうです。
春のお花見も、秋の豊作を予め祝う意味があるとのこと。

経営者仲間の中でも、ここ数年「予祝」という言葉を聞くことが増えました。
気になっていたところ、神仏歴史あたりまえをベースにした研修講師 阿部浩子さんが予祝会を企画されたので参加しました。


右上の白いシャツの方が企画者の阿部浩子さん。

実現したいこと、お祝いしたいことって何だろう?

予祝会では、実現してお祝いしたいことを書き出すところから始まりました。

「〇〇が実現した!嬉しい!」
皆さんなら〇〇にどんな言葉を入れますか。

私も起業セミナーや起業塾で、3年後、5年後のなりたい姿を書き出してもらうワークを取り入れています。
この時のポイントは
「できるできないを考えずに、魔法使いになったような気持ちで夢を広げることです。」

最初は夢物語でも妄想でも良いんです。貪欲になって下さい。

私が実現したいと書き出したものは次のような内容でした。

・コンサルティングを受けた会員さんの売上が2倍になり、周りの人に憧れられています。
・わくらくに来客が増え、心が和む場を提供しています。

他にもプライベートのこと、物欲あふれることも書き出しましたが、ここではナイショにしておきます。

実現したいことを言葉として書き出しているうちに、頭の中にシーンが思い浮かびニヤニヤしてきました。

言葉にすることで具体的になる

実現したいことを書き出した後は、参加者同士でその内容を語り合います。
まだ実現してないことなのに、実現したつもりで話しているうちに
「あれ、これってすでに経験したことかな」
と頭が錯覚を起こしたような気になりました。

言葉として書き出す →シーンが具体的になる →人と話す →さらに具体的になるというステップです。

ちょうど今、わくらくには「願いが叶う七夕飾り」を用意しています。

会員さんが、実現したい夢を短冊に書いて吊るされてます。

「実現したい夢」を具体的な言葉にすることで、自分の中にスイッチが入ります。
ここから少しずつ行動が変わります。
実際に私も、予祝会で
「コンサルティングを受けた会員さんの売上が2倍になり、周りの人に憧れられています。」
と宣言した2日後にコンサルティングのご依頼をいただきました。

予祝会のように、実現したいことを言葉にする機会を定期的に持ちたいですね。

わくらくでも、七夕飾りだけでなく、グループコンサルティングや行動カレンダーづくりワークショップなど開催し、会員さんが実現したいことを話したり具体的に膨らませています。
わくらくのような支援の場を活用して自分の夢をどんどん実現させてくださいね。

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