東海地方を中心に女性支援に取り組まれている
インターアクトスペースWitsさんの
ビジネスプランコンテストで審査員を務めました。
第3回Wits東海女性ビジネスプランコンテスト
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こちらをクリックして下さい。
Witsさんのサイトに飛びます。
発表者は次の5名です(発表順)
中村 亜弓さん 株式会社アットホームスタジオ 代表取締役
「小さな家族と日本の文化を味わう「ペット三方(さんぼう)」
八田 和子さん ゆるりあ空間 代表
「明日緊急事態宣言が出ても大丈夫なFCP
(Family Continuity Plan)=家庭の防災備蓄」
美辺 香澄さん 美辺株式会社 代表取締役社長
「新しい生活様式にマッチする緊急保育サービス」
森田 亜弓さん M’s HEART株式会社 代表取締役
「シングルマザーにマイホームを!(田舎暮らし編)」
浅野 佑香さん space佑癒 代表
「足もみ×コーヒーで排泄力アップ」
当日の様子はWitsさんのFacebookライブで配信され、録画が残っているので
見ていただけます。
WitsさんのFacebookページ
*会社名など青字をクリックしていただいたら、リンク先に飛ぶことができます
zoomでつないで、Facebookライブで配信、離れた場所でも見ることができて嬉しい!
経験したことがないものはイメージできない、怖い
Witsのボス 伊藤麻美さんが開会時にお話された内容が印象的でした。
女性は先が見えないものに対してリスクを取りにくい。
先が見えない不安を感じて、動くことができない。
この不安を取り除くために、ビジネスプランを書くことを勧めている。
そうそう、そうなんです。
自分が経験したことがないことに対して、動くことが苦手な方が多いです。
自己紹介でも過去のことを長々と話す人は多いけど、これから実現したい
先のことを話す人は少ないですよね。
過去のことは経験したことだからイメージができる。
先のことは経験したことがないから、具体的に描くことができず、言葉が出てこない。
先のことを具体的にイメージするために、ビジネスプランを書く
ビジネスプランがあると、私たちのような相談者もアドバイスがしやすくなります。
例えば、売り上げ目標を見ながら次のような話ができます。
「月の売上目標が〇〇円ということは、月〇人ですよね。
1週間に〇人。これ、1.5倍に増やせませんか?」
企業研修を増やしたいと書かれていたら
「お客様はどのような業種の方を考えていますが?
〇〇の業種の人に会うには、□□に行ったら良いですね」
というような具体的な動きに落とし込むことができます。
私が小規模事業者持続化補助金の申請を勧めているのは
「ビジネスプランを書く機会」になるからです。
漠然と「こんなことできたら良いな~」と思っていたことが
紙に書くことで具体的になります。
私は、会員さんの、補助金申請書類を見ながら
「もう少し売上目標を伸ばしましょうよ!月〇人増えたらいけるよ」
「介護業界と提携したいなら、〇〇に参加すると良いよ」
とイメージできる行動に落とし込んでいます。
なかなか行動できないのは先が見えないから、うまく行っている未来が
具体的にイメージできないから。
補助金100万円というご褒美をモチベーションにして、ビジネスプランを書いてみましょう。
頭の中にあることを言葉にして、書き出すうちに、うまく行っている未来が
見えてきます。
小規模事業者持続化補助金、次回の申請締め切りは10月2日。
わくらくでは、補助金の申請の仕方だけでなく、みなさんの事業での活用についても
アドバイスしています。
例えば、補助金は次のような場合に活用することができます。
・ホームページやチラシを整えたい
・セラピスト養成スクールのテキストを作りたい
・オリジナル商品のパッケージを新しくしたい
・展示会に出展して、自社商品を広めたい
「私もやりたいことがあるんです!」という方は、わくらくにご相談下さい。
>>小規模事業者持続化補助金についてはこちらをクリックして下さい。
□1年後、3年後がイメージできない
□起業仲間が欲しい
□実際に起業している人の話を聞きたい
□自分がやりたいことが仕事になるのか相談したい
□イキイキと仕事を楽しんでいる女性と仲間になりたい
□売上の頭打ちを感じている
□三根の話を聞きたい
わくらく入会説明会日程 ←青いリンクをクリックしてください