何かを始める時にはお金が必要!
勉強したり、効果が出る器械を購入したり、内装で雰囲気を整えたり。
お金が貯まってから起業するという方もおられるかもしれませんが、スピードというのは何よりの価値です。
お金が無いという理由だけで物事を遅らせるのはもったいない。
自己資金だけでは対応できない場合、調達する方法はいくつかのパターンがあります。
1.融資を申込む
2.クラウドファンディングで予約販売を行う
3.補助金申請に挑戦する
1.融資を申し込む
創業時は比較的、お金を借りやすいです。
商工会議所などに相談に行くと、融資を受ける方法もサポートしてもらえます。
私もマル経融資という制度を利用して、無担保、無保証人、低金利で融資を受けることが出来ました。
資金調達コンサルタントにお願いする方もおられますが、手数料がもったいないので公的相談機関を利用しましょう。
2.クラウドファンディングで予約販売を行う
オリジナル化粧品など商品を作る際は、クラウドファンディングにチャレンジして、事前販売を行うことも効果的です。
購入型のクラウドファンディングにチャレンジすることで、自分が売りたい商品が本当に必要とされているのかを確認することも出来ます。
クラウドファンディング活用に関しては、こちらの記事も参照ください。
クラウドファンディング、みんなで応援して弾みをつけます
3.補助金申請に挑戦する
各市町村で創業に対する補助金が用意されていることもあります。
補助金申請は審査があり、採択率は低いですが、自分の事業を整理する機会になります。
補助金の情報は、各市町村や商工会議所の方と親しくしていると教えてもらうことが出来ます。
定期的に相談に行って、顔見知りになっておくと良いですね。
補助金に関しては、こちらも参照ください。
補助金を活用する本当の意味
スピーディーに思いを形にできるように、資金調達方法もいくつか選択肢を持っておきましょう。