人と人が気軽に会えなくなり、オンラインレッスンが急増しました。
多くの人がオンライン化を手掛けられましたが、定着したものと、
一時期の流行で終わったものと傾向が見えてきた気がします。

私自身は、オンラインレッスンを受ける機会が増えました。
学びたいことがあると、学びのマーケット ストアカのサイトを覗いて
オンラインで受講できないか探しています。
＞＞学びのマーケット ストアカのサイトに飛びます

＊ストアカでは、受講後にレビューを書くとポイントが付与されます。
このポイントを使って、別のレッスンを受けてみたくなるという
ストアカの戦略にハマっています。。。

オンラインエクササイズも手軽で便利なのでスキマ時間に活用

特にこのお盆休みは、新型コロナウィルスの感染拡大と暑さの影響で
外出を控える方が多かったので、ストアカに掲載されている
オンラインレッスンも賑わっていたようです。
（この時期に、オンラインレッスンを提供している人は、世の中の流れを見て
タイミングをつかむのがうまいですね。）

オンライン料理教室を受講して、オンラインの可能性を感じた

　
私も、休み中だからできることをやろうとオンライン料理教室を受講しました。
私が受講したレッスンは、毎回30名～50名が受講されています。
オンラインで受講生のスキルも様々なのに50名に対応されて、レビューも高い！と
なると、講座運営が気になります。

実際に受講して、90分で5品作りました。
先生がペースを確認しながら進めて下さるので、置き去りにされることなく、
余裕をもって進めることができました。

冷やし中華、唐揚げ、魚のホイル焼き、おひたし、茶わん蒸しを作りました

率直な感想は
「楽しい！機会があればまた受けたい！」
でした。

私が受けた経験をもとに、オンラインレッスンのポイントを考えてみます。

メニューは唐揚げや、魚のホイル焼きという定番のメニューでした。
逆に、実際に教室に通うタイプのレッスンメニューが唐揚げや魚のホイル焼きなら
受講したでしょうか？

今さら、唐揚げを教えてもらうために、お金払って半日使いますかね？
こういう定番メニューって、オンラインだから売れるメニューだと思います。

私も申し込むときは「唐揚げなんて・・・」と思っていましたが、
実際に受講してみたら、唐揚げを美味しくするための細かいポイントや
下味でアレンジする方法を何種類も教えてもらって、とても参考になりました。
他にも野菜のゆで方、調味料の選び方、余った食材の活用法など
ちょっとしたポイントを聞くことができて楽しかったです。

このように基礎の確認を安価で受講できるというメニューはオンラインレッスンに
向いています。

私が、以前に通っていた料理教室は、おもてなし料理がテーマで
見映えがするお料理、高級な器に触れ、テーブルコーディネートも
学ぶことができました。

試食では、アルコールも頂きながら、料理の感想や美味しいお店、食材についての
お喋りも楽しかったです。
受講生の服もエプロンもオシャレで、お教室の空間やそこで過ごす時間、交流にも
価値ありました。

このようなこだわり路線の教室は、リアル教室としてまだまだニーズがあります。

器や盛り付けを学ぶのも試食も楽しく、空間が楽しめる教室は、リアル開催のニーズあり。

オンラインだから選ばれるメニューがあり、それを探している人がいる

　
自分が提供する教室のオンライン化を考えておられるなら、
リアル教室の延長ではなく、オンラインだから選ばれるメニューを
考えてみて下さいね。
基本を確認するメニューなども考えてみると良いかもしれません。

そして、オンラインレッスンを販売する場として学びのマーケット ストアカの
活用もおススメです。
オンラインレッスンを探している方が多いので、自分の人脈とは違う人に
届けることができます。
（ストアカ自体が、AIを駆使して興味を持たれる人にマメにアプローチしてくれています！）

わくらくでは、オンラインレッスンの作成、ストアカの登録もお手伝いしています。
オンラインレッスンの体験会開催も可能ですので、
オンライン化をやりたいけど、IT関係が苦手、やり方が分からない
という方はご相談下さい。

ストアカの講座を受講して感じたことは動画で説明しています。
下の画面をクリックしたら、動画が再生されます。音声が出るのでお気をつけくださいね。