「好きなもの、最近はまっているものは何ですか？」

わくらく勉強会では、参加者同士が交流しやすいように、自己紹介に加えて
好きなものを話してもらっています。
自己紹介で緊張されている人も、好きなものやはまっているものを
話すときはリラックスされているんです。
好きなものを通して、一人一人の個性や人柄を感じます。

好きなものが一緒だと心の距離がグンと近づく

　
先日、電車で、目の前に立っていた女性が、私が好きな作家さんの作品を読まれていました。
（ちなみに、原田マハさんの作品でした）

「あ、私も読んだ！この本、面白かったな」
と思っていたら、同じ駅で下車し、自動販売機の前で一緒になりました。

これはご縁だと思い
「先ほど、原田マハさんの本を読まれていましたよね」
と思わず声を掛けました。

そこから話が盛り上がり、彼女が主催する勉強会に参加するまでになりました。
同じ作家さんを好きな人なので、きっと感覚が合う人だと思ったです。
実際に、感覚が合う方でした。

好きなことを話す時、人柄がにじみ出る

　
好きなものが一緒なら、距離が近づきますが、同じものを好きではなかったとしても
好きな気持ちは人を動かします。
好きなものについて話している時って、表情や声の質が明るいので
人柄を印象付けます。

SNSの発信などでも、仕事につながることを発信しなければと思っている方も
いらっしゃるかもしれませんが、こういう人柄の部分が重要です。
好きなものへの情熱や愛情が溢れている方だなと感じたら、
きっと仕事にも情熱や愛情が溢れているはずだと勝手に推測されます。

専門知識に関する発信は、仕事の能力や仕事観を伝えてくれます。
日常生活や好きなものに関する発信は、人柄や感性、感覚を伝えてくれます。

事業主は自分自身が商品。
仕事の部分だけでなく、自分が大切にしていること、好きなことなども
まるっと含めて
「この人にお願いしたい」
と選んでもらっています。

わくらくは仕事の相談だけでなく、10年後も付き合える仲間としての成長を目指しています。
美術館や工場に行く「大人の遠足」、野外で美味しいものを頂くバーベキューなど
仕事以外の活動も多く、感性が広がる場です。

会員さんが「好きなこと」でつながる場もあります。
運動が好きな人が集まる「ニコニコジョギング」
あんこが好きな人が集まる「あんこ部」
ドラマが好きな人が集まる「ドラマ同好会」

仕事も趣味も楽しんで、相乗効果につなげるのがわくらくが目指す
「仕事を楽しみ、人生を楽しむ」ライフスタイル。

仕事だけでなく、趣味を楽しんだり、感性も磨きたいという方、
10年後もつき合える仲間を作りたい方はわくらくにお越し下さいね。