会員さんの娘さんと食事をして感じたこと
先日、リボーンバレエ&ウェルネス協会の安田由香里さんとその娘さんと一緒に食事をしました。
娘さんは30代で、職場ではすでに中堅としてバリバリ働いておられます。
仕事では責任がどんどん増えているとのこと。でも、彼女の話を聞いていると、その重ささえも前向きに捉え、楽しんでいる様子が伝わってきました。
30代というと、キャリアや仕事のやりがいが増す一方で、自分の生き方や仕事とプライベートのバランスに悩む時期でもあります。
私自身も30代を振り返ると、がむしゃらに働いていた記憶がよみがえります。
責任感が増す一方で、どこまで仕事にエネルギーを注ぐべきか、それともプライベートを優先すべきか、そのバランスに悩んだことも多々ありました。
今、こうして彼女の姿を見ていると、あの頃の私を思い出しながらも、少し違う視点で見ることができました。
仕事にひたむきに向き合う姿勢、そのエネルギーは、私自身にとっても大きな刺激です。
彼女の30代の勢いや前向きさは、自分自身の働き方を改めて振り返るきっかけにもなりました。
30代の時、もっとやれることがあったのか、あるいは今だからこそできることは何なのか。
年齢を重ねてくると、新しいチャレンジをためらいがちになりますが、彼女のような若い世代のエネルギーを見ていると、
私ももう一度挑戦したい!もっとできる!
という気持ちが湧いてきました。
各年代で見えるものが変わってくる
人生やキャリアにはそれぞれのステージがあり、その時々で大切なものも変わっていきます。
今、目の前にある課題をどう受け止め、楽しんでいくか。それは、どの世代においても共通する大切なテーマかもしれません。
彼女と話して感じたのは、どの世代も、それぞれの場所で頑張っていること。
そして、こんな風に対等に話せることのありがたさです。
30代の娘さんからもらったそのエネルギーに感謝しつつ、私自身もまだまだ楽しんでいこうと思います。