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自分の天職ってなんでしょうね

2020/07/25

わくらくは

「仕事を楽しむことで人生を楽しむ」

をテーマにしているので、天職、適職について会員さんと話すことがよくあります。


皆さんは、ご自身の天職について考えられたことはありますか?


先日、京都先端科学大学 の「女性企業家講座」で仕事、天職をテーマに講演を行いました。

毎年、女性経営者を招いて、社会人から直接話を聞く機会を作っておられます。



去年の講演の様子です。


今年は、新型コロナウィルスの影響で私が話している様子を録画して、

学生さんには、自分の端末で見てもらうという形になりました。


講演テーマ、内容は次の通りです。


化学者から女性起業家グループのリーダーへ
~自分の天職に出会うまで~
内容
私のキャリア遍歴
人脈、経験ゼロからカフェを起ち上げた女性の事例
現在の成長分野、生活者の視点を活かしたサービスの紹介
学生時代に、身につけて良かったもの



録画する時は、黙々とスライドを見ながら一人で話したので、

学生さんが興味を持って下さるか、飽きられるか全くわかりませんでした。

撮影したのが自粛期間中で、世の中が鬱々とした時期でしたが、

暗い内容、説教臭い内容にならないように気を付けました。


学生さんの素直な感性、伝わる喜び

 

先日、受講した学生さんから感想が届きました。


自分の天職とは、行動していく中で見つけること」という言葉が今回の講義の中で特に印象に残ったことです。
今就活について悩んでいて、自分のやりたい仕事や自分に合った職業は何かと悩んでいる最中だったが、

三根先生の話で今すぐに分かるものではなく実際に働くなかで気づくものなので

そんなに焦る必要がないのだと感じ、少し安心しました。



セラピストという職業から、女性起業家ネットワークのリーダーに行動している間に自分の適性に気づいたというエピソードを聞いて、
自分もたとえ就職した企業が合っていなくても、一生懸命働いていれば適性を見いだすことができると信じて頑張りたいと思う。

 


天職は探していく中で見つかるもの

私は自分の天職が何かわからず、将来の夢も定まっておらず、したいことはあっても

その仕事で生きて行けるのかなど、たくさんの悩みがあります。

三根先生がおっしゃられていた

「自分の天職は活動していく中で見つかるもの」

という言葉がとても印象に残りました。


怯えているだけでなく行動してみよう

実際に私はなんの行動も起こしていないし、ただ将来のことを考え、不安になる一方です。


そんな私に、「まずは行動をするべきだ」と背中を押していただいたのではないかなと思える言葉です。

何をすればいいのかはまだわからないけれど、行動せず怯えているだけでなく、何かやってみようと思いました。

やってみるということが大事なのだと思いました。


天職は目の前のことを一生懸命やっていたら見つかるという言葉が印象的で、
就職したら自分に与えられた環境でまずは一生懸命やることを大切にしようと思いました。

 


天職は探すものではなく、出会うもの

 

天職は目の前のことに丁寧に取り組むことで、おのずと導かれる。

これが私の信念です。

ついつい録画でも力が入ってお伝えしたのか、天職について感想をまとめて下さっている学生さんが多く嬉しかったです。


録画講演という形、同じ場を共有しない形でも、自分の思い、伝えたいことが

ストレートに伝わったということは自信になりました。


自分の天職って何だろう???

と探している方、わくらくでは、多くの女性が天職を見つけておられます。

その中には、ご自身もこの仕事が私に向いているなんて想像もしなかったという方もおられます。

私も、コンサルティングやコミュニティ運営が天職なんて思っていませんでした。


ただ、自分ができること、目の前のことに精一杯取り組んでいく中で

「これが私の役割だ!」

と思えるようになったのです。

売上が立たずにもがいている中でたどり着きました。


わくらくで他の人の働き方に触れたり、サービスを体験したり、一緒に新商品を開発したりするうちに、

自分でも気づいてない適性や天職に出会えるかもしれません。

気になる方は、わくらく入会説明会にお越しください♪