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一緒に成長できる仲間の見つけ方

2020/09/12

わくらくは「共に成長していくコミュニティ」という趣旨で運営しています。


一人でできること、一人で思いつくアイデアには限界がありますから、困った時に助け合ったり、視野を広げてくれる仲間の存在は有難いものです。



共に成長していく仲間を見つけるには次のような方法があります。


  1. 既存のコミュニティ、交流会に参加する
  2. 創業塾、ビジネスプラン発表会などの参加者同士でコミュニティを作る
  3. 同業者や同じ事業規模、境遇の経営者交流会を立ち上げる

 


1.既存のコミュニティ、交流会に参加する

 

経営者の交流会は多数存在します。商工会議所、中小企業家同友会のように歴史のあるものから、

個人が立ち上げた勉強会など規模も目的も様々です。

ゲスト参加が可能な所も多いので、気になる交流会を選んで参加し、自分との相性を確認しましょう。


自分にとって居心地が良い交流会を見つけ入会したら、定例会運営や世話役などを積極的に

手伝ってみると良いですね。運営側を手伝うことで、他の会員とコミュニケーションを

取る機会が増え、お互いをより知ることができます。


最初は、定例会の時に少し早めに会場に行き、設営や受付を手伝うという簡単なことから

始めてみてはいかがでしょうか。


私は異業種交流会BMS(ビジネスマッチングステージ)に参加しています。

異業種交流会BMS ←クリックするとサイトに飛びます。


全国各地に拠点があり、頻繁に定例会が開催されていること、様々な業種の方と知り合えること、

専用SNSで仕事の受発注ができることに魅力を感じて入会しました。


また、自分が仕事をお願いしたい時、コミュニティを通して相談すると、安心して依頼できる取引先を

紹介してもらうことができます。

私が事務所を引越しした時、内装工事や各部屋のネット環境整備などが必要となりましたが、

BMS会員さんの中に対応して下さる方がいらしたので助かりました。



異業種交流会BMSでは、専用SNSを通じたやり取りも活発です。


2.創業塾、ビジネスプラン発表会などの参加者同士でコミュニティを作る

 

創業塾やビジネスプラン発表会では、参加者の間に同じ空間で学んだ同志という連帯感が生まれます。

また、これから事業を伸ばしていこうと意欲がある方同士なので、コミュニティを作りやすいです。


創業塾では事業計画の作り方を学びますが、これを実践していく時こそ仲間同士の助け合いが必要です。

LINEやFacebookなどSNSのツールを活用すると、お互いに近況報告ができるグループを簡単に

作ることができます。SNSのグループを通して緩いつながりを作り、2~3か月に1回程度、定期的に

顔を合わせながらリアルタイムでやり取りできる場を持ちましょう。

今は、SNSグループだけでもコミュニケーションを取ることができますが、対面で接する時間を

作ることで、さらに人間関係を深めることができます。


2~3か月に1度の定例会の幹事を持ち回り制にすると、各メンバーが「自分たちで運営している会」だと

思って愛着が沸くため、尻すぼみになることなく、長く続けることができます。




3. 同業者や同じ規模の経営者の交流会を立ち上げる

 

自分が興味を惹かれる交流会がない場合は、自分で立ち上げるのも一つの方法です。


サロン経営者ランチ会

クリエーター情報交換会

5年未満の経営者交流会

副業会社員の交流会

など業種や事業ステージを決めて、情報交換会やランチ会を企画してみましょう。


SNSで「同業者の皆さん、悩みを相談したり、業界の傾向を情報交換しましょう」と

気軽に呼びかけてみると、意外な反応があるものです。自分が運営者になることで、

参加希望者と接する機会が増えますし、他の交流会運営者との接点も増えます。


経営者は孤独だと言われますが、状況を理解し共感してくれる仲間がいるだけで救われます。

このようなつながりを通して、自分を支え、刺激を与えてくれる仲間を作りましょう。


わくらくは「共に成長していくコミュニティ」

自分に刺激を与えてくれたり、協力し合える仲間を作ることができます。

特に、コロナ自粛以降は、自分ができることを工夫しながら、新しいチャレンジに取り組んでいる会員さんが

多いので、自分の視野を広げることができますし、みなさんがチャレンジする姿に励まされます。


まだまだこれから成長していきたいという方は、わくらくにお越しください。