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3か月の行動を見える化すると行動しやすくなる

2020/12/21

ここ数か月、小規模事業者持続化補助金に採択された方が、実際に事業に取り組まれる際の相談が続きました。


補助金採択者向けのコンサルティングでは、次のような相談に対応しています。


・新商品を多くの人に体験してもらうまでのスケジュール管理
・自分が持っているツールのどこを売り出すか
・PRのためのセミナー企画や集客
・小冊子やチラシの内容確認
など、補助金の実施期間内にやりたいことを形にする方法全般


私のコンサルティングを受けた方が、このように言って下さいました。


「体験会やセミナーをやりたい、教材を作りたいと思っていても自分一人では何をしたら良いか分からなくて、悩んでいるうちに時間がたってしまう。

三根さんに『来週までに〇〇をやって』と宿題を出してもらったので、着実に形になるし、ラクだった」


そうなんです。

自分一人で考えていると、ちょっと分からないことがあると引っ掛かって止まってしまいます。




分からないことは後回しにしてしまう

 

初めて手掛けることはやり方が分からなくて、ついつい後回しになりがちです。

そして、期限が決まってないと1日、1週間と放置されたままになります。


これは

「やらなければいけないことが山積みに思えて、とりあえず後回し」

と思ってしまうから。


・やらなければいけないこと

・すぐにできること

・協力者が必要なこと

などが整理されてないと頭の中がぐちゃぐちゃで、やる気もおきません。


紙に書き出してみると、頭が整理される

 

やりたいこと、心配なこと、よく分からないことも、頭の中で考えているだけでは混乱してグルグル回ってしまいます。

頭の中にあるものをまずは書き出して、頭を整理しましょう。


次の手順で取り組んでみて下さい。


・やるべきことを書き出す
・すぐにできること、時間がかかること、協力者が必要なことに分ける
・3か月くらいの期間内で、行動することを並べる
(この時、1か月目に すぐにできること を並べる)



まずは書き出して目に見える形にすること

すぐできることから取り組んで、行動に弾みをつけること

が、実現するためのポイントです。


行動が見える化されるワークシートを開発しました

 

今回、わくらくのコンサルティング手法を詰め込んだ

「サクサク行動できるワークシート」

を開発しました。




商品づくり、行動計画、見せ方を一目で分かるように整理できるワークシートです。


シートのデザインはLaLuce上田典子さんにお願いしたのですが、

「三根さんの強みは、なかなか行動できない人に軽くプレッシャーかけることですよね」

と言ってもらいました。


軽くプレッシャーをかけるという強みを、このシートに盛り込みました。

このシートが、みなさんのやりたいことをが実現するように、背中を押してくれます。


そして、このシートを使って、商品づくり、行動計画の立て方が分かったら、次に新しい商品を作る時もすぐに取り組むことができます。


「サクサク行動できるワークシート」を活用したワークショップを1月に開催予定です。

2021年、弾みをつけたい方はお越しください。


サクサク行動できる行動カレンダーワークショップ
日時:
1月7日(木)14時~16時
1月15日(金)10時~12時
わくらく会員 無料、一般 5500円


 

そもそも、私に何ができるの???という方は、まずはわくらく入会からどうぞ。