この週末、法事のために実家に帰省しました。
仕事のメールチェックは最小限に抑え、SNSもあまり触らず、のんびりとした時間を過ごすことができました。
普段、忙しさに追われる中で、こんなふうに頭を空っぽにする時間を持つことがどれほど貴重か、改めて実感しました。
日々、決断を求められることが多い私たちにとって、「何もしない時間」はとても貴重です。
いつも同じペースで動き続けると、視野が狭くなったり、アイデアが浮かばなくなったりすることもありますよね。
でも、一旦立ち止まって心をリセットすることで、違う視点から物事が見えてきたり、忘れていたアイデアがふっと浮かんだりするのです。
この週末、家族との何気ない会話や、久しぶりに眺めた故郷の風景から、新しいインスピレーションを得ることができました。
年末の慌ただしい時期だからこそ、意識的なリセットを
これから年末に向けて、さらに忙しい日々が続く人も多いと思います。そんなときこそ、あえて「空っぽの時間」を作ることが大切です。大きな時間を取らなくても大丈夫。たとえば、朝の5分だけでもいいので、瞑想を取り入れてみませんか?
瞑想といっても、難しいことをする必要はありません。
静かな場所で、目を閉じて呼吸に意識を向けるだけ。
ただ「何もしない」を意識するだけで、気持ちがリセットされ、1日のスタートがスムーズになるはずです。
わくらくの業務も今年は残り2週間。
大切な案件も詰まっているので、集中力を高めるためにも、空っぽの時間を大切にしていきたいです。