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筋トレを始めるくらいの感覚で起業してみる

私が起業した23年前に比べて、起業のハードルがかなり下がりました。


  • 自分を知ってもらうために、まずは無料のSNSであれこれ試してみたら良い。
  • 商品を販売する時も、無料でネットショップを開設できるBASEやSTORESのようなサービスがある。
  • セミナーやセッションをオンラインで提供することに世間が慣れてきた。


正直な所、会社に勤めながら副業からスタートすることも簡単になりました。

帰宅後に自宅で出来る準備がたくさんあります。

実際、私も地方在住の会社員の方の副業立ち上げをお手伝いしました。


起業のリスクはどんどん減って、会社勤めしながら起業の準備をするならリスクゼロと言っても良いかもしれません。



今日が起業「最適日」

地方再生の専門家 木下斉さんは高校時代に商店街活性化で起業されました。

その後、地域再生を中心に様々なビジネスを手掛けておられます。

木下さんが起業についてvoicyで語っておられた内容が印象的でした。


人生で最もよかったことは10代から起業してみたことです。
起業したら会社をどんどん大きくして、、、みたいなふうに考える必要はなく、自分でやりたいことをやるための道具として会社なんて考えればいいのです。
単なる器。そう考えたときに、起業はそれぞれの年代での良さもありますが、それぞれの年代の良さを一番味わうためには早ければ早いほどいいのです。
なので、起業最適日は人生で最も若い今日なのです。


詳しい話はこちらのvoicyをお聞きください。


木下さん曰く

今日から筋トレ始める

というような感覚で

今日から起業してみる

と動き出したら良いと。


ほんとほんと。

今は、小さく始める方法がいっぱいあるんです。


書類作成が得意だったら、事務代行をやっても良い。

文章を書くことが得意だったら、ブログ代行を出してみても良い。

一人社長でワンオペの人を見かけたら、何かお手伝いしましょうかと簡単な業務委託をしても良い。


できそうなことに取組んでいるうちに、自分の得意なこと、ビジネスになりそうなことも見えてきます。


私も、最初から女性起業家コミュニティというビジネスモデルを考えていたわけではありません。

スモールビジネス同士集まってマルシェイベントを開催したら面白いよね問うことで、みんなに声をかけるところから始めたのです。


起業に興味があるけど、何がビジネスになるのか考えている

という方がいらしたら、考え続けても答えは出ないので、まず売れるものを売ってみましょう。


何が売れるか分からないという方は、無料相談にいらして下さい。