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数字が苦手なんて言ってられません

昨年、簿記の勉強をしたことがきっかけで、記帳を自社で行うことにしました。

創業以来、自分で記帳したことはなく、ずっと税理士さんにお任せしていました。



自社で記帳することになって良かったことは次の点です。


  • 会社の状況をタイムリーに把握することができる
  • 売上や経費に関して敏感になる


今頃かい!と突っ込まれそうですが💦


せっかく簿記の勉強もしたので、記帳だけでなく決算書分析にも活かしていきます。


ちなみに、私が簿記を勉強しようと思ったのは、簿記アプリFunda簿記を開発された大手町さんの

「日本人全員が決算書を読める世の中を作る」

というメッセージに共感したからです。



数字が弱いと言っている人は

女性経営者の中には、

数字が苦手です。

と仰る方もおられます。


が、数字が苦手なのではなく、現実を見るのが怖いという心理もあるのではないでしょうか?


痩せたい!と言っている人が体重計に乗るのが怖い!と思う心理と一緒です。



数字は嘘をつきません。現実を見せてくれます。

自分の仕事の成果がそのまま出るので、励みにもなります!


わくらくでも帳簿のつけ方勉強会を定期的に開催しています。

また売上計画を一緒に作るような勉強会もあります。


事業として続けていくなら、数字の管理は大切。

難しく思える経理の言葉も、一緒に記帳したら簡単に思えるはず。


確定申告の時期になって

「こんなはずではなかった・・・」

と慌てなくて良いように、数字に敏感になりましょう。


ちなみに、私は法人としての決算に加えて、個人事業の確定申告も行ってまーす。

諸事情により個人事業も立ち上げていますが、2つの会社を経営しているような気分で、各種制度にも詳しくなりました。

数字に強くなりたい!
という方は、わくらくに相談にいらして下さいね。