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術後の体に寄り添いたい!ONAKA RAK!開発エピソード

2025/06/16
先日発売されたリボーンバレエ&ウェルネス協会さんのオリジナルレギンスONAKA RAK!

この商品には、開発者である安田由香里さんの想いが詰まっています。


術後の体に寄り添いたい

開発者の安田由香里さんは、ご病気で手術を受けられた後、傷口にレギンスの縫い目があたることに不快感を感じておられました。
同じような思いをしている人がいるはず。
術後を穏やかに過ごすことができるような商品が欲しい。
そんな思いから、レギンス開発が始まりました。


販売までのスケジュールを行動カレンダーで細かくイメージ

今回のオリジナル商品ONAKA RAK!の開発にあたって、行動カレンダーワークシートを活用されました。
ぎっしり書き込まれた行動カレンダーワークシート。
1か月ごとの目標を立てて、毎週振り返っていきます。
毎週毎週、見直すということが重要なんです。

さて、どこで作ってもらう?

いざ、商品を作ろうと思った時、どこに発注したら良いのか?
ネットで検索するにも検索方法が分からないということもあります。

検索する時のキーワードは「オリジナル商品」「OEM対応」などを活用されると良いです。

OEMは「Original Equipment Manufacturer」の略。
自分のブランドで、他社が作った商品を販売する方法です。
たとえば:
あなたが考えたオリジナルハーブティーを
 → 信頼できるお茶工場が製造
 → パッケージに「あなたのブランド名」が入って店頭に!
このように、「中身は工場、見た目や販売はあなた」というのがOEMの特徴です。

初めてのオリジナル製品を作る時は、知り合いの紹介などで安心して発注できるところが良いと思います。
今回のONAKA RAK!の製造にあたっては、今までの人脈をフル活用して小ロットでも対応してもらえそうな工場を探しました。
(ご協力いただいたみなさん、ありがとうございます。)

数社に電話して、相見積もりを出してもらうのですが、ここでもどこまでこだわるのか
どれだけの予算があるのかなど決めなければいけないことが続きます。


チラシアイデアもグループコンサルティングで広げていく

初めての商品開発。
形のある商品を販売するということで在庫を抱えるのは初めてです。
どのように販売したら良いのか、形のある商品の魅力をどう伝えていくのか。
グループコンサルティングでアイデアを出しながらチラシもブラッシュアップしていきました。


販売前から予約販売で多くの人に知ってもらう

商品が出来上がってから売るのではなく、できる前から売る!
本格販売の前に予約で売れていると、自分の気持ちも楽になります。
イベントで試着会を開催したり、懇親会でもレギンスを持参したり。
1人でも多くの人に知ってもらうためにプロモーションを続けました。


いよいよ発売開始!節目をみんなに伝えよう

2025年6月11日、いよいよ発売開始。
この日はインスタライブで発売開始を案内しました。
節目をしっかりと伝えること大切です。




プレスリリースで協会の認知度を上げる

プレスリリース配信サービスを活用し、ONAKA RAK!とリボーンバレエ&ウェルネス協会の認知度に繋げました。
高齢者施設や福祉関係の方々に興味を持っていただいたようで、問合せが相次ぎました。


想いを持って開発を続けることで応援者が集まる

自分一人で出来ることは限られています。
でも、この商品を届けたいという想いをもって行動をつづけたら、たくさんの応援者が集まります。
何かにチャレンジしている人に人は引き付けられる。
そして、自分ができることで応援し合う場がわくらくです。

やりたいことがある人、1人では難しいと感じている人、まずは30分無料相談にいらして下さい。