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「私の好きを誰かの役に立てる」セカンドキャリア応援塾・第2回レポート

2025/06/28

今日は、【セカンドキャリア応援塾】の第2回講座を開催しました。

この講座は「定年後も自分らしく働きたい」と願う50代女性のための3回シリーズ。

今回もたくさんの方がご参加くださり、会場は和やかな空気に包まれていました。

「好き」や「得意」が仕事になるって、どういうこと?

前回は、自分の「強み」や「得意なこと」に気づくためのワークを行いました。

そして今回は、「それが誰かの役に立つとしたら?」をテーマに、一歩進んだ内容に。


まず、前回の宿題は、気になるサービスをチェックして、

「こういうものが実際に売れているんだ」と感じてもらうこと。

実際に皆さんの中には、「こんなサービスがあるなんて知らなかった」と

驚きや発見を口にされる方もいて、視野がぐんと広がったように思います。


好きなことを、ちょっとしたお仕事に

今回ご紹介した事例のひとつが、コーヒーが好きな方のお話。

その方は、自宅でコーヒーの焙煎方法を教える教室を開いています。

全6回で、1回3,500円の受講料。

週末に開催し、趣味を楽しみながら、収入に繋げておられます。

以前に参加したコーヒーの焙煎教室


また別の方は、「利き酒師」の資格を活かして、

日本酒とおつまみの“マリアージュ”を楽しむセミナーを開催。

その活動が広がり、飲食店から「うちでもイベントをしてほしい」と依頼がくるように!


最初は「好き」という気持ちから始まったことが、

人に伝えたことで広がり、思いがけない展開につながっていく。

そんな具体的な事例をご紹介しました。


セミナー後のアンケートでも具体例が多く、イメージが広がったというお声が多かったです。


ワークを通して見えてきた「役立てる相手」

最後に、「私の好き・得意は、誰の役に立つのか?」を考えるワークを行いました。

ここで多かったのが、「自分では思いつかない」という声。


でも、グループワークで仲間と話してみると、

「それって、こんな人に喜ばれそう!」「こういう場面で役立つかも」と

他の参加者からのアドバイスがたくさん出てきました。


そうなんです。

自分の強みや魅力って、自分ではなかなか気づけないけど、他人にはよく見えている。

ワークを通して、それを実感された方が多かったのが印象的でした。


次回はいよいよ、ビジネスの形に落とし込むステップへ。

「好き」や「得意」が、誰かの「助かった!」になる瞬間を

一緒に見つけていきたいと思います。


やりたいことがあるけど、これが仕事になるのかなと思っている方、仕事にする方法はたくさんあります。

まずは30分無料相談にいらして下さい。