毎週金曜日の朝8時半。
私は20分ほどInstagramライブで、経営やマインドについてお話ししています。
これを始めたのは約3年前。
今では200本以上の音声配信もしていて、「よくそんなに話すネタがありますね!」なんてスタッフから驚かれることも。
たしかに、最近は話したいことがどんどん湧いてきて、20分があっという間。
でも、最初からそんな風にスラスラ話せていたわけではないんです。
「発信」も筋トレと同じ。やればやるほど、上達します
実は最初は、ライブ配信しても言葉に詰まったり、同じことを何度も話したり脈絡のないことを言ったり。
うまく話せているか不安で、終わった後に自分の声を聞き直すのも、正直ちょっと恥ずかしかったです。
でも、この「聞き直し」がとっても大事だったんです。
自分の話し方の癖や、スピードの速さ、「あの〜」「えっと〜」が多すぎること、
一文が長くて伝わりづらくなっていること……
自分で聞くことで初めて気づくことって、本当にたくさんあります。
改善点が見えると、次はこうしてみよう!って前向きな気持ちにもなれました。
発信が習慣になると、日常にアンテナが立つ
毎週話すと決めていると、日々の中で「これ、ライブで話そう!」って
自然とアンテナが立つようになります。
ちょっとした出来事や会話の中に、経営のヒントやマインドの種がいっぱいあるんですよね。
苦手意識のある方にこそ、試してほしい
「話すのが苦手で…」という声、よく聞きます。
でも、最初から完璧な人なんていません。みんな、場数を踏んで、少しずつ自分のスタイルを作っていくんです。
ですので、ぜひ音声配信やインスタライブなどを“トレーニングの場”として捉えてみてください。
話すことって、慣れてくると楽しくなってきます。
何より、自分の言葉で届けたメッセージが誰かの背中を押すことがある――
有料級の内容でした。
三根さんの体験をシェアして下さってありがとうございます。参考になります。