実は…今さらながら、SNSの「Threads(スレッズ)」を始めました!

「え、今ごろ?」なんて声が聞こえてきそうですが、そうなんです。今ごろなんです(笑)。
Threadsが世に出た当初、私はX(旧Twitter)での発信に力を入れていたので、「これ以上は手が回らないな」と、頑なにアカウントを作らずにいました。
インスタとX、この2つで頑張ろう、と。
重い腰を上げた、たった一つの理由
では、なぜ今になって始めたのか。
きっかけは、ある経営者仲間の一言でした。
彼が「インスタライブの文字起こしを、インスタとFacebook、そしてThreadsにも投稿してるんだけど、Threadsの反応が一番良いんだよね」と教えてくれたんです。
正直、Threadsは少しずつ縮小していくサービスなのかな、なんて思っていました。
でも、実際にはそこで集客に繋げている方も多くいらっしゃる。
事業支援を専門とする立場として、「これは、やらないわけにはいかない!」と、ついに重い腰を上げた次第です。
新しい場所の「お作法」と、拭えない「馴染めなさ」
新しいSNSを始めるのって、まるで新しいコミュニティに飛び込むようなもの。そこには独特の「お作法」や「ノリ」がありますよね。
後発中の後発である私は、まず「うまくいっている人のやり方を知ろう!」と思い、無料の7日間集中講座のようなものに参加してみました。
そこでは、伸びる投稿の型や、読者を惹きつける書き方など、たくさんのテクニックを教えてもらいました。
なるほど、と頷きながら10日間ほど実践してみたのですが…。
ここで、大きな壁にぶつかりました。
ドラマ『地獄に落ちるわよ』の感想をシェアしたり、「近所にできたマドレーヌ専門店の投稿を見て、早速行ってきました!」なんていう気軽なやり取りは、すごく楽しいんです。
でも、いざ自分の専門分野である起業支援やコンサルティングについて書こうとすると、途端に筆が止まってしまう。
ブログならスラスラ書ける言葉が、Threads特有の「ちょっともったいぶった言い方」や「ツリーでの見せ方」といった作法に、どうしてもしっくりこない。
「うまく使いこなせていないな…」
そんな感覚が、ずっと胸の中にあります。
「アルゴリズム」と「個性」のジレンマ
SNSには、インプレッションが伸びる方法や、つい読み進めたくなるような心理テクニックなど、たくさんのノウハウが存在します。
もちろん、それはプラットフォームの特性(アルゴリズム)を理解し、より多くの人に情報を届けるために必要なこと。
無名な私たちが発信を見てもらうためには、とても大切な視点です。
でも、その「正解」ばかりを追いかけていると、だんだん苦しくなってきませんか?
「アルゴリズムに好かれよう」と研究しすぎると、
「あれ、これって本当に私が伝えたいことだっけ?」
「なんだか誰かの二番煎じみたいになっていないかな?」
と、自分の個性が失われていくような感覚に陥るんです。
もちろん、成功している人のパターンを真似る「守破離」の「守」が、成長への近道であることは重々承知しています。
私自身も、過去にうまくいっている方の発信を参考にさせていただいた経験がありますから。
それでも、「型にはまること」と「自分らしく表現すること」の間で、心がモヤモヤと揺れ動いているのが、今の正直な気持ちです。
早く有名になって、こんなテクニックを気にせず、もっと自由に発信できるようになったら最高なんですけどね!

これからの発信と、自分らしい付き合い方
皆さんは、たくさんのSNSと、どうやって向き合っていますか?
あれもこれも、と手を出すと、あっという間に時間は溶けていきます。
だからこそ、これからは「発信する内容を、各プラットフォームに合わせてどうアレンジ(リサイクル)していくか」という視点が、もっと重要になると感じています。
今回Threadsを始めたことで、改めてSNSとの付き合い方、そして「自分らしさ」をどう発信に乗せていくかという大きなテーマに直面しました。
まだ始まったばかりの挑戦で、うまく自分の中に落とし込めていないのが現状ですが、焦らず、比べず、私らしいやり方を見つけていきたいと思っています。
もし皆さんのおすすめの活用法や、SNSとの上手な付き合い方があれば、ぜひ教えてくださいね。