グループコンサルティングに参加するとコンサルティング能力が上がる
2026/10/18わくらくでは、月に3回グループコンサルティングを行っています。
「グループコンサルティング」と聞くと、こんなふうに思われるかもしれません。
「今、相談したい課題がある人が参加するものでしょう?」
もちろん、やりたいことや課題がある方に参加していただくのは大歓迎です。
でも実は、「特に課題がない」という方にこそ参加していただきたいと考えています。

課題には、自分で気づけていないものがたくさんある
私たちが「課題」と認識しているものは、自分が自覚している課題、つまり顕在化している課題だけです。
でも本当は、自分では気づいていないけれど、自分の足を引っ張っている。知らないうちにブレーキになっている。そういう課題が、たくさんあります。
これは、一人で考えていても見つかりません。
他の人の視点が入ることで、はじめて見えてくるものです。
グループコンサルティングの場では、他の参加者の話を聞いているうちに、
「あ、私もここで滞っていたな」
と気づく瞬間があります。
グルコンに参加することで、突破口が見えてくるんです。
自分のことはわからないけど、人のことはよくわかる
グルコンは、次のような流れで進みます。
まずAさんが相談をします。
「こういうことをしようと思っているんですけど」と。
それに対して私がアドバイスをしたり、「ここから始めたらどうですか」と提案をしたりします。
その時、参加者のBさん、Cさんにもお伝えしていることがあります。
「Aさんの課題を、自分ごととして聞いてくださいね」
そして、Aさんの課題に対して
「自分だったらどうするかな」と考えたこと、
Aさんの話を聞いて気づいたこと、
質問したいことを話していただきます。
これを繰り返していくと、人の課題を通して、本人が気づいていない課題に気づけるようになるんです。
よく言われるように「自分のことはわからないけど、人のことはよくわかる」。
だからこそ、他人の相談ごとから、
この人はここを見落としているよね
この人の持っている良いところ、絶対にニーズがあるのに、本人がまだ自分の価値に気づいていないよね
といったことが、見えてきます。
それを伝えるのが、グルコンの役割です。
「ここにあなたのお宝があるよ」
「ここ、ちょっと見落としているんじゃない?」と。
さらに、Bさんが持っている経験や、Bさんが知っている世界、Bさんが持っている人脈が、Aさんとマッチングする。そんなことも起こります。
実際にあった、うれしい変化
つい先日のグルコンでのことです。
「企業向けに企画を持っていきたい」
という相談がありました。
すると、参加者の一人が大企業にお勤めの方で、
「自分の会社では、その企画に対してこんな取り組みをしているよ」
と、具体的に教えてくださいました。
それを聞いた相談者の方は、自分の企画の解像度が、みるみる上がっていったんです。
これは、私一人がアドバイスするだけでは起きない変化です。
参加者みんなの経験が集まるからこそ、話が深まっていく。
「聞く力」と「伝える力」が、自然と育つ
こういうやりとりを繰り返していると、まず人の話を聞いて、課題や強みに気づく力が高まります。
そして、他の参加者にもコメントをしていく中で、アウトプットする力も高まっていきます。
「何でもいいから、一言でも言ってね」
という感じでお願いしているので、皆さん本当に一生懸命考えて、お話しされるんです。
そうすると、自然とコンサルティング能力が高まっていくんですね。
自分のビジネスを磨くだけではなく、人を支援する力が身についていく。
これがグループコンサルティングの、面白いところだと感じています。
コミュニティが「人の応援」をできるようになる
参加者のコンサル力が上がると、コミュニティ全体に変化が現れます。
コミュニティの中で人を応援する力が高まって、活気が出てくるんです。
誰かが「新しいことにチャレンジしたい」と言ったときに、「こういうやり方があるよ」とアドバイスができる。
誰かのチャレンジを聞いたときに、「自分と何かマッチングできないかな」と考えられるようになる。
「一緒にこれやりませんか」というコラボ企画も、自然と生まれやすくなります。
女性は、ご自身でコミュニティを作られる方、オンラインサロンを運営される方が、とても多いですよね。
そんなとき、一対一のやりとりだけではなく、コミュニティ全体で課題を解決する「グループコンサルティング的な場」を作ってみる。
これは、とてもおすすめです。
それが加わるだけで、コミュニティが活性化し、参加者それぞれの能力が引き上がっていきます。



