数字に対して厳しいことを言ってくれる人はいますか？

台風7号の影響が心配されましたが、皆さんのところは影響はありませんでしたか。

私は1日中家にこもって片付けをしていました。

片付けている中、起業当初の確定申告書が出てきました。

中身を見て、自分のことながら恥ずかしくなりました。

売り上げの作り方、利益の出し方を全く知らないままに起業してしまったので、確定申告書は大赤字です。

それなりに毎日忙しくしていて、少しずつお金も入っていたので、なんとなく回っているのかなと思っていましたが、

確定申告をしてみると大赤字

そんなことの繰り返しでした。

毎日やることあるから、仕事した気分になっていたんですよね。

そんな時、税理士さんから、

「この調子が続くならやめなさい。」

と厳しく言われました。

起業して、辞めるなんて考えていなかったので、その時の税理士さんの言葉は衝撃で、損切りと言うのをもっとしっかり考えなければいけないと思いました。

起業間もない時に、このように数字のことをしっかり見て厳しいことを言ってくれる人に出会ったことで、何とか20年近く事業を続けています。

皆さんの周りで、数字のこともしっかり見て、時には厳しいことを言ってくれる人はいますか。

起業したばかりの頃は、家系の院長で、事業の金も考えてしまって、利益とかキャッシュフローとか考えないままに進んでしまうこともあります。

事業を長続きさせるためにも、数字のことをしっかり見てアドバイスしてくれる伴奏者を見つけてくださいね。

厳しいことを言ってくれる人は貴重ですよ。

厳しめのアドバイスが欲しい時は、いつでもわくらくにお越し下さい(笑)

三根早苗

スモールビジネス専門の経営コンサルタント

21年で1500名の起業を支援

すべての人が、自分の個性、才能を伸び伸びと発揮できる世の中を作りたい。

そんな思いで女性起業家コミュニティわくらくを運営しています。

才能や魅力を持っているのに、自分で気づかなかったり封じ込めてしまったり、もったいないなと感じる方がたくさんおられます。

自分が持っている才能を活かして、もっともっと人生を楽しみたいと思っているはずなのに、のびのびと振舞うことができる場がない。

そんな方が安心して、心を開き、自分がやりたいことを試すことができる場、安心安全な居場所、サードプレイスが全国に広がること、それが私の願いです