わくらくでは、銀行融資を受けて仕事を拡大したいという方には、日本政策金融公庫の担当の方を紹介しています。
いきなり銀行の支店に行く前に、事業計画書をブラッシュアップして下さる機関で仕上げてから行く方が自分の頭も整理されて効果的です。
今日は日本政策金融公庫の方と情報交換しました。
皆さんは、借入に対してどのようなイメージを持たれていますか?
借金するということに抵抗があるでしょうか?
私も長年抵抗があって、起業14年目までは借入無しでやってきました。
借金を背負うことが怖かったし、無借金経営がカッコいいと思い込んでいました。
でも、起業14年目に借入をして、考えが変わりました。
借入するにあたって、銀行の方に決算書を見てもらいます。
健全なのか、問題ありなのか確認されて、問題ありの場合は
「どうしてこのような決算書になったのか」
を質問されるわけです。
小さな会社の場合は、お金の流れを理解しているのは社長だけということが多いです。
細かい数字より、お金が回っていれば良いやという感覚になりがち。
借入をすることで、会社の数字を客観的に他人に見てもらいますし、緊張感が出ます。
この緊張感が大切なんじゃないかなと思います。
そして、資金的にゆとりがあることで、落ち着いて自分の経営を考えることができます。
借入をしてなかった頃は、ギリギリで経営していた時期もあり、月末になると「お金たりるかなー」と胃が痛む時期もありました。
こういうストレスが続くと、いい仕事ができません。
できれば、上手くいっているうちに借入をして資金のゆとりを作っておきましょう。
日本政策金融公庫の方も紹介しますので、気軽にご相談下さい。