燃え尽き症候群と言えば、どんな状態を思い浮かべますか。
何か目標があって、それを達成した時、達成感から何もやる気が起こらなくなる、そんな状況を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
私自身もそう思っていました。
今朝、この番組を聞いてはっとしました。
燃え尽き症候群は、達成感ではなく、徒労感によって起こる。
徒労感、納得です。
何かを達成した時、達成して終わりではなく、また次の目標が見えてきたりします。
さらに達成したことで、周りの反応も変わってくるので、自分のモチベーションが上がる機会というのは増えます。
でもこれだけやったのに、思い通りの結果が出なかった。また最初からやり直し。
また毎月毎月数字を作っていく。
目標達成したのに、思っていたのと違った何だったんだろう。
これだけ努力したのに、どうして結果がなかなか出ないんだろう。
こんな状態になると、エンジンがオーバーヒートしたような状態になり、ある時パツンと動かなくなる、
そんな状態が、燃え尽き症候群なのかもしれませんね。
この放送を聴きながら、私が今回移転を決めたのも、燃え尽き症候群になる自分をうすうす感じてたのではないかと思いました。
コワーキングスペース、セミナールームの運営は、たくさんの人と出会うことができ、刺激がもらえるという点ではとても楽しかったです。
北堀江に50坪の事務所を構えていると言うことで、いろんな方が訪問してくださると言うメリットもありました。
ただ、管理に要するエネルギーがとても負担が大きく、お客様がいらっしゃる日もいらっしゃらない日も、キレイな状態を保ち、待ち続けることが次第にしんどくなってきました。
(私の適性に合ってなかったということです)
皆さんは、何かを頑張ってきたけど、思い通りにいかなかったと言う徒労感を感じる時はありますか?
そんな思いも共有できるのがわくらくです。
なんだかモヤモヤするそんな時も気軽に相談に起こし下さいね。