1. ブログ
  2. 名前のことだまに背中を押してもらって、わくらくは続きました:山下先生を偲んで
 

名前のことだまに背中を押してもらって、わくらくは続きました:山下先生を偲んで

2024/09/11
今年20周年を迎えるわくらくは、最初マルシェ形式のイベントから始まりました。


心斎橋筋商店街にテーブルを並べて通りがかりの方に体験してもらっていました。

わくらくが活動を始めた時期と同じ頃、活動を始められたのが「名前のことだま」です。
名前に込められた使命をひも解く手法は、起業当初の私のはとても印象的でした。

名前のことだまで
さなえの「さ」は周りに幸を与えることが使命。
と教えてもらい、この言葉が私の拠り所になりました。

周りの人が幸せになるにはどうしたら良いんだろう?
それを徹底的に考えていたら、私の道が切り開けるはず。

その後、私も名前のことだま初級を受講し、名前のことだまとわくらくはお互いに刺激を与えあいながら活動してきました。
弊社のイベント企画事業で宝石店や呉服店向けにイベントを提案し、あちこちに出張で言ってもらったこともあります。

名前のことだまの開発者である山下先生には、わくらくオフィスでも何度もセミナーを開催してもらいました。





開発者の山下先生が、9月9日に永眠されたとのこと。
ご結婚されて金沢で奥様と幸せに暮らしておられるものと思っていたので、突然の知らせに心がざわつきました。

改めて、名前のことだまとわくらくのご縁を振り返ってみて、
起業初期に「周りに幸を与える人」と言ってもらったことが支えになったこと
わくらくの活動自体も、ことだま師の皆さんに支えてもらったこと
色々な思いが溢れました。

偶然の出会いで言ってもらった言葉が、その人の支えになることがある。
私にとって、名前のことだまで教えてもらった自分の使命は私の拠り所です。

山下先生、今までありがとうございました。
自分の使命を活かしていくので、どこかで見守っていて下さいね。