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伝えたいことを届けるには

2020/07/10

自分の話し方、意識したことありますか?

私は、以前お世話になっていたコンサルタントの方に

「三根さんは、ボイストレーニングを受けた方が良い」

とアドバイスを受け、集中的にトレーニングしました。


最初に集中トレーニングを受けて、その後、定期的に確認してもらい、聞き取りやすい声に整えてもらっています。




オンラインでやり取りすることが増えて、声の聞き取りやすさはさらに重要になりました。

zoomでやり取りしている時、相手の声が聞き取りにくいと、何度も言い直してもらったり、途切れ途切れの音声から話を想像したりとストレスがたまります。


ボイストレーニングの先生に

「zoomで聞き取りやすい声と聞き取りにくい声がありますね」

と話したら

「声が聞き取りにくい人は、声を届けようと思っていないのかも」

と返ってきました。


届けようと思っていないから、相手に届かない

これは動画の音声に限らず、ブログ記事など色々な発信にも共通していると思います。


ブログ記事を届けたいと思う人がいると、書く内容に力が入るし、反応も大きい。

届けたいという思いがぼんやりしていると、反応も今一つ。


ふと、

届けようという気持ちはどこから沸いてくるのだろう?

と考えてみました。


私が、自分の発信を届けたいと思う時は、次の気持ちがベースになっています。


・目の前の人の役に立ちたい
・目の前の人に私のことを分かってほしい
・目の前の人と分かり合いたい


 

直接会っている訳ではないので、より分かってもらおうという気持ちが大切

以前、コピーライター内橋麻衣子さんの90日でファンが生まれる!愛されブログ塾に参加して、

ファンを作るブログの書き方を学んでいました。

毎日毎日、ブログ記事を添削してもらう中で繰り返されるのが


「おもてなしブログという点では・・・」


届けたい相手がいて、その相手が理解しやすいようにおもてなしの心が大切ということ。


文章だけで伝えるブログも、画面ごしに声で伝えるzoomも、

実際に会っている時以上に、「分かってもらおう」という気持ちが必要。

相手に思いを巡らせる「おもてなしの心」が、求められます。


わくらくでは、zoomを使ったグループコンサルティングや、個別サポートを通じてオンラインツールの活用方法もお伝えしています。

声の聞こえ方や、カメラやマイクなど便利グッズもご紹介して、会員さんの思いがより届くようにお手伝いしますので、ご相談下さいね♪