本日から九州に帰省しています。
年末年始は一年を振り返り、次のステップに向けた準備をする大切な時期です。
昨日のブログでは、年末年始に取り組みたいことについて触れました。
失敗を繰り返さないためにも、しっかりと振り返る時間を取りたいものです。
2024年の振り返り
2024年は、弊社にとって補助金関連事業が思うように伸びませんでした。その理由は以下の2つです。
弊社は補助金活用を得意としており、小規模事業者の支援や、補助金を使ったブラッシュアップのお手伝いに力を入れています。
しかし、今年は補助金の募集そのものが限られていたため、会員さんに十分な提案ができませんでした。
補助金に頼りすぎない経営への気づき
補助金は国からの支援を受けられるありがたい制度です。
しかし、今年の状況を通じて「補助金をアテにしすぎてはいけない」という重要な教訓を得ました。
補助金制度の変更やタイミングに左右されない経営の強さを持つことが、これからの課題です。
2025年は、環境の変化に振り回されず、自社特有のサービスをさらに育てていく年にします。
具体的には、次の3つです。
補助金に頼らずに成果を出せるサービスの開発
小規模事業者が安心して相談できるサポート体制の強化
会員さんとの密なコミュニケーションによる課題解決
年末年始は、これまでの反省とこれからの計画を見直す絶好のタイミングです。今年の経験を活かし、来年はさらに一歩前進できるよう準備を整えていきます。
皆さんもこの機会に、一年の振り返りをしてみてはいかがでしょうか?