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自分のストーリーや魅力は、自分ではなかなか分からない

2025/02/15

先日、Instagramで私の会社員時代から起業当初、そして「わくらく」設立までのストーリーを振り返り、公開しました。


起業当初は、まったく集客ができず苦戦。

「わくらく」を立ち上げたものの、主要メンバーが一斉に退会してしまい、落ち込んだこともありました。

さらに、入居していたシェアオフィスが閉鎖され、拠点を失うという試練も。


こうして書き出してみると、大変なことがたくさんあったのに、正直、私はすっかり忘れていました。


そんなとき、スタッフから

「三根さんの歩みを振り返るリール動画を作りましょう!」

と提案され、過去の写真を引っ張り出しながら、当時のことを思い出しました。

大学院修了時、こんな研究室で実験三昧でした。

会社を辞める1か月くらい前。
初めて出店したイベントの一コマ。
この初出店の時に、お客様が途切れず、目の前の方が「気持ちいい~」と言って下さったことが新鮮でした!

が、

イベントからサロンへの導線や顧客フォローの仕組みを作ってなかったのでまともな売上にはつながらず、アルバイトでしのぐ日々が続きます。


このリールを見た方々からは、

「三根さんにも、こんな時代があったのですね!初めて知りました。」

「三根さんでも、悩んでいた時期があったんですね。」

「苦労もせずに上手くいかれていたと思ってました!」

という感想をいただきました。


私って、どんな風に見えていたんだろう?と、ちょっとビックリ。

人が苦労している姿ってなかなか見えないものですもんね。
わざわざ、「私、こんなに大変なんです!」と見せるタイプでも無いし。


自分のことは、自分では分からない

人は、自分の苦労や大変だったことを、意外と忘れてしまうものです。

(目の前のことで精一杯だから、過去を振り返る余裕もないですよね。)


また、自分にとって「大したことない」と感じることでも、他人から見ると「すごい!」と思われることも多いです。


今回のリール動画は、2000回以上再生され、多くの方に見ていただきました。

これは、スタッフが私を客観的に見て、「ここが三根の魅力!」と感じた部分をピックアップして、ストーリーにしてくれたから。



実は、最初に私が作った動画の構成は、スタッフにあっさり却下されました(笑)。

やっぱり、自分の見せ方って難しいですね。


あなたの魅力、誰かに聞いてみませんか?

経営者仲間や信頼できるパートナーに、

「私の強みって何だと思う?」

「どんなところが面白い?」

と聞いてみてください。


自分自身が思っている以上に、自分の魅力って意外な所にあるものです。


「そんなことを聞ける友達、なかなかいない!」

という方は、ぜひ「わくらく無料相談」にお越しください。


あなたの中に眠っている魅力を、ザクザク発掘します!