1. ブログ
  2. 私、手ぶらでは帰りません!交流会を活用している人に学んだこと
 

私、手ぶらでは帰りません!交流会を活用している人に学んだこと

2025/03/19
ハイブリッドサロンFlatierさんの交流会に参加しました。
代表の大村さんが月間200人近くと面談し、幅広く人脈を作っておられるので、リアル交流会開催時には東京、大阪それぞれ100名以上が集まります。
大阪交流会の様子。

交流会で「手ぶらで帰らない」工夫、していますか?

先日、ある交流会で

「私は交流会で手ぶらで帰ったことがないんです」

という方にお会いしました。

その方は文章の専門家で、自己紹介の書き方についての講座を月に数回開催しているとのこと。

交流会で出会った方にその講座を案内し、毎回数名が申し込んでくれるそうです。


確かに、交流会に来る人の多くは「自分を印象づけたい」と考えています。

自己紹介の書き方セミナーは、そんな人たちにとって魅力的な内容。

しかも、すぐに申し込める手軽さがあるのがポイントです。

私自身も思わず申し込みました。

確か3,000円くらいだったと思います。


私が交流会で手ぶらで帰っていた理由

以前の私は、交流会でたくさんの人と話しても、次につなげることができず、手ぶらで帰ることがほとんどでした。


「女性起業家のコミュニティ『わくらく』を運営しています。

みなさんの回りに女性起業家がいたらご紹介ください!」

と伝えてはいたのですが、それでは具体的なアクションにはつながりにくかったんです。


さらに、

「交流会に来ている女性起業家の方が入会してくれたらいいな」

と期待していましたが、よその交流会に行って自分のコミュニティに入ってくれる人を見つけるのは、そんなに簡単なことではありません。


こうした試行錯誤の結果

「私の職種は交流会活用は向いてないな・・・」

と残念な気持ちになることが続いていました。


「次のアクションにつながるもの」を用意することが大切!

そんなとき、「手ぶらで帰らない」人の話を聞いて気づきました。

私には、その場で申し込んでもらえるようなものがなかったのです。

そこで、気軽に参加できる ChatGPT活用セミナーやランチ会 などのメニューを用意しました。


すると、交流会で

「次これに参加しませんか?」

「ランチ会、一緒にどうですか?」

と、自然に声をかけられるようになったのです。


いきなり「わくらくに入会してください」と言うのはハードルが高いし、イメージが湧きにくい。

でも、「まずはランチ会に来ませんか?」という誘いなら、相手も気軽に応じやすい。

交流会の目的を「その場で終わらせず、もう一度会う機会を作ること」と考えるようになってから、私自身もうまく活用できるようになりました。



交流会の出会いを「次」につなげよう!

みなさんは、交流会やセミナーの懇親会で名刺交換をした後、次の行動につなげる工夫をしていますか?

例えば、次に会うきっかけをつくる セミナー、ランチ会、体験会 など、すぐに申し込めるものを用意しておくだけで、交流会の出会いが2回目、3回目へとつながります。

交流会などで1回でお客様に繋げるのは、よほどのラッキーが重なった時です。

でも、会う回数を重ねることで、仕事内容を知ることができますし、人としての興味も深まります。
「この人ともう少し話してみたいな」と思ったときに、すぐに次の機会を提案できる準備、ご自身が持っているコンテンツを見直して考えてみて下さい。

何をしたら良いか分からない
という方はわくらくにご相談下さい♪