経営者として歩んでいると、「孤独」を感じる瞬間が少なくありません。
そんな中、私にとって大きな心の支えとなっているのが、ブルーローズ賞を通じて出会った女性リーダーたちとのつながりです。
ブルーローズ賞で出会った、頼もしい仲間たち
ブルーローズ賞は、社会や業界に貢献する女性リーダーたちが毎年約40名選出される賞です。
受賞をきっかけに、企業で活躍されている方、学術分野で教育に携わる方、公的機関で働く方など、多様なバックグラウンドの女性たちとのご縁が広がりました。
年に2回開かれる交流会では、受賞期を超えてもつながり続けられる場が用意されています。
自主的に動ける女性たちのすごさに感動
交流会の準備や運営も、参加者の中から自然と「私やりますよ」と名乗り出る方が現れます。
幹事の方々の仕事の進め方、心配りの細やかさに、毎回感動させられます。
「自分にできることを、さっと形にする」
こうした行動力と支え合う姿勢こそが、真のリーダーシップなのだと感じます。
ひとりじゃない経営のために
経営をしていると、つい目の前の課題に追われて孤独になりがちです。
けれど、こうして異なる分野で頑張っている女性たちと交わることで、自分の視野が広がり、心がほっとする瞬間が生まれます。
これからもこのご縁を大切にしながら、自分の成長にもつなげていきたいと感じています。
ビジネスを続ける上で、頼れる仲間の存在は何よりの財産。
皆さんも、肩書きや業界を越えたつながりを大切にしてみてくださいね。
孤独に見える経営の道も、実は一人じゃないことに気づけるかもしれません。