「あと少し、お金があったら準備が整うのに!」
こんな悩みを解決してくれるのが、補助金や助成金。
あなたの事業を国や公共機関が応援してくれる制度です。
わくらくでは補助金活用をオススメしていますし、補助金申請もお手伝いしています。
補助金活用の流れ
補助金を活用するには、次のような流れになります。
1.申請
こういう事業に取り組んで、世の中を良くするので、補助してください!
という思いを書類に詰める作業です。
2.実施
めでたく補助金が採択されたら、ホームページを作ったり、試作品を作ったり、体験会を開催したり。
実際にお金を使いながら、事業を広げるために行動します。
ここでは、補助額を計画的に使う予算管理能力と、やりたいことを期限内に終わらせるスケジュール管理能力が求められます。
3.報告
どのようにお金を使って、どんな結果が得られたか。
きちんと目的に合わせてお金を使った証明書と一緒に報告します。
報告書の内容を事務局の方が確認されて、ようやくお金が振り込まれます。
この報告書作成、事務作業になれてない方はとっても大変です。
国や公共機関のお金をいただくわけですから、不正があってはいけないのは分かるのですが、書類が多い上に、用語が難しい!
聞きなれない言葉があると、余計に難しく思えて、思考が停止してしまいます。
例えば、写真撮影を依頼するにしても、次のような書類が必要です。
・見積書
・発注書
・請求書
・領収書
・実際に納品されたものの見本
普段なら、申込フォームから申し込んで自動返信メールに書かれていた振込先に振り込む。
など何気なく行っている作業を、1枚1枚の書類に落とし込みます。
苦手なことにエネルギーを消耗しなくてよい
補助金に採択されると、分厚い「補助金活用の手引き」が届きます。
これを読み込んで、自分でせっせと書類を作成するのも良いのですが、多くの人にとって「書類作成」は本業ではありません。
今後、使うかどうが分からないスキル、時代によって合わなくなるスキルを身に着けるために、頭から湯気を出しながらせっせと取り組むのはもったいないと思います。
わくらくでは、補助金申請をたくさんサポートしてきました。
なので、会員さんが書類を作成される際に、最小限のエネルギーで済むようにお手伝いしています。
書類を抱えて駆け込まれる会員さんも多いです。
もともと、わくらくを立ち上げたのも
「雑用に振り回されることなく、良い商品を作る方にエネルギーを注いでほしい」
という思いからでした。
便利な制度はしっかり活用して、ご自身の事業を広げていきましょう。