経営者は、気づけばいつも仕事のことを考えてしまいます。
時間があればパソコンを開き、メールを返信し、次の企画を練って…
そんなことを繰り返していると、まるで一人ブラック企業です(苦笑)
だからこそ、意識的に「休む日」をつくることは、とても大切だなと感じます。
頭と心に余白をつくることは、事業を長く続けるためのメンテナンスのようなもの。
わくらくも、今週はお盆休みをいただいています。
私も久しぶりに実家へ帰省しています。
ただ、今年はお盆ラッシュに加えて大雨の予報が的中。
JR九州では多くの路線が運休になり、私も博多駅で3時間ほど足止めを食らいました。
久しぶりに「時間を忘れて本を読む」という贅沢な時間を過ごしました。
たまには予定通りに進まない日も、思いがけないご褒美時間になるものですね。
お盆休みは、単なる休養ではなく、新しい視点やインスピレーションを得るチャンスでもあります。
忙しさの中では気づけなかったことが、ふとした瞬間に浮かぶことも。
この休みの間に心と頭をリフレッシュさせて、お盆明けには新しいアイデアと軽やかな気持ちで走り出したいものです。