大阪で開催されている 「We TAIWAN」 に足を運んできました。
会場はグラングリーン大阪と中之島公会堂。
大阪万博の公式パビリオンとしては出展が叶わなかった台湾ですが、その想いを込めて企業パビリオン「TECH WORLD」として参加し、さらに「We TAIWAN」では台湾の文化と魅力を存分に表現しています。
会場を歩いていて感じたのは、
「もし台湾が万博に出展していたら、きっとこんな風に世界に伝えたかったのだろう」
という熱量です。
特に グラングリーン大阪の「色彩の融合」 は圧巻。
台湾の自然や歴史、アートが鮮やかに表現されていて、映像や展示物を通じて五感で楽しむことができました。
染織文化のコーナーでは、色とりどりの布や染料が展示されており、思わず息をのむほど。
ビジネスをしている私たちにとっても、「伝統をどう未来へつなげるのか」という視点はヒントになります。
大阪万博に向けて、関連イベントや各国の文化紹介が次々と開催されています。
こうした機会を通じて、普段は触れることの少ない国や地域に自然と関心を持てるのはありがたいことです。
台湾の展示を見ているうちに「実際に現地に行ってみたい経営者として」という想いが湧いてきました。
経営者として新しいインスピレーションを得たいとき、海外文化から学ぶのもひとつの方法ですね。
SNSでも万博や関連イベントの情報が飛び交っていて、まるで世界が少し近づいてくるように感じます。
今まで詳しく知らなかった国々にも万博をきっかけに興味が湧き、身近に感じられる。
しっかり働いて旅行にも行きたいと思えました。
「We TAIWAN」は20日まで開催されています。
台湾の豊かな文化に触れることができておススメです!