10回目の万博へ足を運びました。
開催終了まであと半月となり、9月に入ってからは急に混雑が増え、入場予約すら難しい状況に。
そんな中、早めに取っていた予約のおかげで無事に10回目の入場ができました。
今回訪れたのは TECH WORLD、台湾の自然・歴史・技術を伝えるパビリオン です。
台湾といえば、世界的に有名な半導体大手 TSMC を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。半導体が描く未来の可能性
パビリオンでは、半導体がどのように私たちの生活に活用されているかが分かりやすく紹介されていました。
巨大スクリーンに映し出される映像は驚くほど鮮明で、圧倒されるほどの迫力。
まさに 「見えない技術が世界を動かしている」 ことを実感できる演出でした。
経営者として改めて感じたのは、 目に見えない基盤がビジネスや社会を支えている ということ。
それは半導体に限らず、私たちの事業にも当てはまります。万博で得られるのは「世界の価値観」
万博の魅力は、各国の技術力だけでなく 文化や価値観に触れられること にあります。
台湾のパビリオンを通して「挑戦する力」「未来を切り拓く意志」を強く感じました。
世界にはまだまだ知らない可能性が広がっていて、その刺激が新しいアイデアや事業のヒントにつながります。
特に私たち女性経営者にとっては、電車一本で世界とつながる幸せ
何よりも、こうした体験が 電車一本で行ける場所で叶う のは本当に幸運なこと。
地元にいながら世界を体感できる環境は、経営者にとって「未来を考える贅沢な時間」だと感じます。
残りわずかとなった大阪・関西万博。
名残を惜しみながら、まだまだ楽しみたいと思います。