現在、嬉野茶を使ったお菓子を開発しているのですが、
決めることが多くて大変です。
例えば、お菓子を紹介する小冊子のデザインをデザイナーさんにお願いしています。
嬉しいことに5パターンも考えて下さいました。
うーん、どれも良い。
悩む。
こういうことの繰り返しです。
特に今回はラベルステッカー、小冊子、パッケージ、看板など各種用意しているので決めることの連続。
それに加えて、商品の組み合わせや価格も決めないといけません。
「決める」ってエネルギー使います。
決めないといけないことが溜まっていると、余裕が無くなることも。
事業相談に乗る中で、
「この人、切羽詰まっているな。余裕が無いんだな」
と感じることがあります。
こういう時って、周りの声も届きにくくなっていて、支援者側である私たちも寂しい気持ちになります。
余裕が無い人を見ていると、次の2つが原因になっていることが多いです。
- 資金的に切羽詰まっている
- 心を開いて相談できる人がいない
私も、決めることの連続で消耗し、余裕が無い状態ではあります。
が、何とか進むことができているのは、心を開いて相談できる相手がいるからです。
デザイン面に関しては、デザイナーさんが親身になって下さいますし、頂いたデザイン案を基にスタッフも一緒に考えてくれます。
今回の事業は弟の力も借りているので、弟と話す中で突破口が見えることもあります。
しんどいなー
と思うことがあっても、周りの人に支えてもらって進むことができています。
余裕が無い人は、どうやって頼ったら良いのか、甘え方が分からないという人も多いです。
もっと甘えたら良いよ
と言われても、なかなかできないものですが、思い切って心を開いてみると、皆さん親身になって下さるものですよ。
わくらくはお節介が得意なので、どんな事も受け止めます。
余裕が無いなと感じている人はいつでもお越しください。