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「営業が苦手」って、本当にそうでしょうか?

2025/11/15

女性経営者さんからよく聞く言葉に、

「営業が苦手なんです」「売り込みしたくなくて…」

というものがあります。


その気持ち、とてもよく分かります。

ガツガツした営業はしたくないし、押し売りなんて絶対したくない。

相手がどう思うだろう

と考えすぎて、提案できなくなるんですよね。


でもね。

その感覚こそが “女性の営業の強み” なんです。


私にとって営業は、「お得なお知らせを届けること」

実は私は、どちらかと言うと営業が好きなタイプ。

と言っても、「売らなきゃ!」と意気込む営業ではありません。


「お得情報をお伝えしたい」

そんな感覚に近いんです。


最近、お茶を使った新しいサブレの開発に携わってきました。

ようやく販売できる状態になったので、

以前から興味を持ってくれていた方々へ、

「販売スタートしました!」

と直メールを送ってみたんです。


するとすぐに……

「10枚買います!」

「20枚お願いしたいです!」

と嬉しい返信が届きました。


これって営業でしょうか?

もちろん、広い意味では営業です。


でも私は “売り込み” をしたわけではなく、

「興味を持ってくださっていたから、情報をお届けしただけ」


それだけだったんです。


そして、連絡を受けた方からは

「教えてくれてありがとうございます!」

と、逆にお礼まで言っていただきました。

ようやく完成した茶縁サブレ

女性の営業は「売る」ではなく「知らせる」

皆さんにもありませんか?


お気に入りのお店から

「新商品が入りました」「キャンペーンが始まります」

とお知らせが届くと、

ちょっとワクワクして「行ってみようかな」と思ったこと。


あれと同じです。


営業と思えば気が重くなるけれど、

「必要な人に、必要な情報を届ける」

と思えば、気持ちはとても軽くなります。

あなたは営業が苦手なんじゃない。優しいだけ。

営業=売り込むこと

と思ってしまうから苦手に感じるだけ。


女性の営業は、

「情報提供」

「丁寧なご案内」

「喜ばれるお知らせ」

なんです。


あなたの商品やサービスを待っている人は、必ずいます。

そっと知らせるだけで、喜んで受け取ってくれますよ。


「営業が苦手」と感じている方こそ、本当に良いものを届けたいという相手思いの営業スタイル”を持っています。


良い!と思ったものを大切な人と共有する。
そんな感覚で、伝えてみて下さいね。

わくらくでは営業の相談にも乗ってます!