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自分が運営するコミュニティに同業者が来られた時の考え方

2023/03/06

わくらくの会員さんの中には

「わくらくと同じようなコミュニティを立ち上げたい」

という方もいらっしゃいます。


オンラインサロンや会員制コミュニティを運営したい方がいらしたら、私が持っているノウハウは惜しみなくお話します。



ノウハウを提供しても、同じものはできない

ノウハウを簡単に提供して、競合になったらどうするのですか?

と考える人もいらっしゃるかもしれません。


私はあまり気にしないタイプです。


例えば、Aさんがわくらくと同じような女性のコミュニティを立ち上げたとします。

同じノウハウで立ち上げたとしても、コミュニティリーダーが変わるとコミュニティの特徴は大きく変わります。


Aさんのコミュニティに興味を持つBさんは、わくらくには最初から興味がありません。


言い換えると、Aさんがコミュニティを立ち上げても、立ち上げなくてもBさんがわくらくに入会する可能性は低いんです。


今は、何を買うかということより誰から買うかが重視される時代。

同じようなことをやっていても、提供する人を見てお客様が判断されます。


同じような事業を立ち上げたい人にノウハウを伝えたとしても、自分のお客様が奪われるということは少ないです。


 

それより、様々なコミュニティが立ち上がることで、次のようなメリットがあります。

・起業したら、どこかのコミュニティに入って学ぶ方が良いという考えが一般的になる →市場の拡大

・様々なコミュニティが存在することで、利用者は自分の感覚に合った場所を選ぶことができる。

・コミュニティ運営者同士で成功ノウハウを共有することができる。→業界の発展

 



例えば、コワーキングスペース運営に関しては、関西のコワーキングスペース運営者同士が連携して勉強会を開催しています。

今回、コロナで外出自粛していた時期は、他のコワーキングスペースではどのような対応をされているのか感染症対策、会費の扱いなど相談することができて心強かったです。



同業者が増えることは、そのサービスを知っている人が増えることに繋がります。

そして、同業者同士の話でヒントが見つかること、刺激をもらえることはたくさんあります。


同業者がお客様として来られた時、変に緊張したり、ためらったりますが、次のように捉えてみてはいかがでしょうか。


 

・自分のノウハウはあなただけのもの、簡単にコピーできない

 どちらが優れてるという話ではなく、それぞれの個性が出る。人柄や価値観までコピーできない。

・同業者が繋がることで、自分の視野が広がる

 


わくらくは経営コンサルタントの方や、コミュニティを運営したい方の入会も大歓迎です。

一緒にコミュニティの楽しさを広めていきましょう!