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「めんどくさい人」になってない?経営者が自分を点検する習慣

2026/01/17

経営者になってから、ふと怖くなることがあります。

それは、誰も叱ってくれないこと


自分がずれた判断をしていたり、誰かに迷惑をかけていたり、気づかないうちに相手を不快にさせていても——

それを面と向かって言ってくれる人は、ほとんどいません。

「言っても揉めるだけやし…」

「波風立てたくないし…」

そんなふうに周りが黙ってしまう。


そして

めんどくさい人

として距離を取られていく。


これが本当に怖い!

(本人は気づけないまま、静かに信用が削られていくので…)


皆さんには「嫌なことを言ってくれる人」いますか?

知らないうちに誰かに迷惑を掛けたり、嫌な思いをさせてしまっていることってあります。

特に私の場合は、何かに集中していたり、前に進もう進もうとすると、自分中心になってしまう。

だからこそ、定期的に自分の行動を振り返る習慣をつけています。


誰かに負担をかけてなかったかな

嫌な思いをさせてなかったかな

言い方きつくなってなかったかな

自分の正しさを押し付けてなかったかな


スタッフとのミーティングの中でも客観的な意見をもらうようにしています。

(スタッフが遠慮なく言ってくれるのがありがたい!)


コンサルは「厳しいことを言う仕事」でもある

私の場合、コンサルタントという立場なので、言いにくいことも伝えないといけない場面があります。


例えば、こんな感じです。


1)リスケを繰り返す方へ
「相手の時間をいただいている感覚を大切にしないと、結局自分も雑に扱われるよ」
これは責めたいわけじゃなくて、仕事を続けていく上で信頼の土台になる話だからです。

2)アドバイスに反射的に反論してしまう方へ
「ああ言えばこう言う…となると、結局何も変わらない。まずは違う視点として一旦受け止めてみて」
アドバイスって、採用するかどうかは本人の自由です。
でも、受け取る姿勢がないと次の扉が開かないんです。

3)経営者向けのサービスを提供しようとしているのに、自分が経営者マインドになってない人
「あなたがそんな考え方だと、あなたが希望しているお客様は物足りなさを感じてしまうよ」
自分自身が覚悟を持って取り組む姿勢が無いと相手にしてもらえません。
自分自身も成長できないんです。


「もうええか…」って諦めたくなる瞬間もある

そうは言っても、私も人間。


何を伝えても言い訳が返ってくると、

「あ、この人は本気で変わりたいわけじゃないんだな」

「もう言っても無駄かもな」

と、諦めモードになってしまうことがあります。


もったいないですよね。


本人は「成長したい」と思って相談に来ている。

でも、プライドや怖さが勝って、受け取れない。

そうなると周りには

その人をお客さんとして利用したい人

だけが残りやすい。


成長意欲がある人ほど、自己投資の意識が高い。

必要なことにはお金を使おうとされます。

だからこそ周りも「お客様」としては寄ってくる。

でも、本音で言ってくれる人、耳の痛いことを言ってくれる人がいなくなる。


私はこれを、いろんな相談の現場で見てきて、悲しくなったことが何度もあります。

キツイ言い方をすると
「あぁ、この人は、お金を払う人として周りから見られているんだな」
と感じるのです。


成長できる人に共通するのは「受け止める力」

コンサルタントの意見には現状に合わない事や、それは無理やろーと思う意見もあるかもしれません。

そもそも、経営なんて答えが無いので正しいアドバイスなんて無いんです。


もらった意見が自分と違ってもいい。

やる・やらないも、選んでいい。


でも、まずは


 

「そういう見方もあるんやな」

「一旦持ち帰ろう」

「私の改善点、どこやろ」

 

と、受け止める姿勢がある人は、ちゃんと伸びます。


そして不思議と、そういう人の周りには

本音で向き合ってくれる人が集まってきます。


このブログをここまで読んで下さった方は、きっと成長したいと思っている人のはず。

よかったら次の3つを意識してみてください。


 

  • 「言ってくれる人」を自分から作りに行く(スタッフ・仲間・先輩など)
  • フィードバックをもらったら、まずは 言い訳より「ありがとう」 を先に言う
  • 「採用しない」と決めるときも、一回は受け止めて整理する

 

嫌なことを言ってくれる人がいない!

という方は、いつでもわくらくにお越しください。

ご希望レベルに合わせて叱咤激励します(笑)