何事も「仕入れ」だと思ったら、行動しやすくなる
2026/01/20
何事も「仕入れ」だと思ったら良い
今日は「これからの方向性を相談したい」という女性のコンサルティングでした。

ご相談くださった方は、すでに会社員時代の売上を超える成果を出されていて、私はお話を聞きながら「まだまだ伸びしろがあるなぁ」と感じる方。
でも、成果が出ているからこそ次に出てくる悩みがあります。
「この方向性で合っているのかな?」
「今のまま進んでいいのかな?」
経営って上手くいっていても、思い通りに行かなくても悩みがつきません。
そこで今回は、私が起業して2、3年目くらいの頃に
「どんな行動をして、どうやって事業を広げていったのか」
を知りたいとのことで、ランチミーティングをしました。
「営業」は売り込む場じゃなくて、ヒアリングの場
お話を聞いていく中で、私だったら「ここに営業に行くな」と思う先がいくつかあったので、その方向で提案しました。
すると話題は「どうやって営業をしていくか」に。
私がいつもお伝えしているのは、
営業って、売り込むためだけの時間じゃなくて、相手の課題を聞く「ヒアリングの時間」でもある
ということです。
実際、昨年は企業向けのAIセミナーを何度か担当しましたが、最初から
「AI研修売り込みに行こう!」
と思ってアポを取ったわけではありません。
別件でお話している中でAI活用の話になって、
「それなら初心者向けならできますよ」
とお伝えしたら、そこからご依頼につながりました。
つまり、アポを取って会いに行ったから、会話が生まれて、課題が聞けて、仕事が生まれたんです。
営業に行ったこと自体が「商売のネタ」になる
さらに面白いのは、こういう経験がその場で終わらないこと。
私はこの営業経験を、自分の「営業コンサルティング」のメニューの中にも落とし込んでいます。
つまり、
営業に行ったこと自体を、別の仕事(商品)に変えています。
上手くいかなかったことも「仕入れ」になる
行政との連携をしたくて、いろんな市町村に連携のリクエストを送ったこともあります。
正直、アポは取れたけど連携にまでは至らなかった案件もたくさんありました。
でも、行動したからこそ
- どこが刺さらなかったのか
- どんな伝え方だと通りやすいのか
- 先方が求めているものは何なのか
こういう使える情報が手に入りました。
思い通りに行かないと落ち込みがちだけど、見方を変えると
失敗したことも、めちゃくちゃ価値ある「ネタの仕入れ」なんです。
行動できない時は「仕入れに行く」って思ってみませんか
私は動きながら考えるタイプというのもありますが、昔からずっと
行動したこと
そこで見聞きしたこと
うまくいったこと
うまくいかなかったこと
全部を、自分の商売のネタにしてきました。
今日の女性とのコンサルティングだって、こうやってブログネタになるので仕入れです。
だから、なかなか行動できない…という方こそ、視点を変えてみてはどうでしょうか。
「うまくいくかどうか」じゃなくて、
仕入れをしていると思ったらどうでしょう?
何か行動したら、少なくともブログのネタになります。
うまくいったら成功事例。
うまくいかなかったら改善ポイント。
どっちに転んでも、次の行動のきっかけになります。
仕入れが多いほど、売るものも増えていく。
そんな感覚で、軽やかに動いていけたらいいですね。明日からできる「仕入れ行動」アイデア集
行動=仕入れ、と思うと一歩が軽くなります。
ここでは「売り込み」じゃなくて 情報・反応・課題を仕入れる ための動きを集めました。
1)まずは聞く仕入れ
既存のお客様に「今いちばん困ってること」を3名だけ聞く(DMでもOK)
申込みに至らなかった人に「迷った理由」を1つだけ質問する
同業ではない人(別業種)にサービス説明して、刺さる言葉を探す(言語化の仕入れ)
→ この時点でブログネタが1本できます。「お客様の悩みトップ3」など。
2)サロン系:単価アップ・リピートの仕入れ
次回予約が途切れる理由を聞く(会計時に一言ヒアリング)
「メニューが分かりにくい」チェックのため、初見の人にメニュー表を見てもらう
近隣の美容室・整体・ネイル・ジム等へ挨拶(提携が決まらなくてもニーズが仕入れ)
→ 失敗しても「提携が進まなかった3つの理由」=強いノウハウになります。
3)コンサル・講師系:営業がそのまま商品になる仕入れ
5社(5人)へヒアリング打診:「今の課題を聞かせてください」
提案書を1枚だけ作って見せ、反応をもらう(内容が伝わるかの確認が目的)
セミナーテーマを3つ作り、どれが刺さるかアンケート(タイトルが商品)
→ ここで集まる「相手の言葉」は、そのままLP・資料・講座名に使えます。



