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何事も現場の肌感が大切—街頭演説を初めて聞いて思ったこと

2026/02/08

今日は衆議院選挙ですね。

寒波到来の中での選挙。
投票所では、選挙管理委員会の方々がひざ掛けやカイロを使って暖を取っておられました。
寒い中、お疲れ様です。

 

昨日、私は人生で初めて街頭演説を聞きに行ってきました。

選挙戦最終日に日本維新の会が大阪高島屋の前で街頭演説をすると知り、せっかくの機会だし、現場を見てみようと思ったんです。

 

維新を支持しているから街頭演説に行ったというのではなく、

たまたま時間が合って、場所も近く、今なら自分の目で確かめられると思った会場がここでした。

 

会場でいきなり感じた想像と違う空気

現場に行って、まずびっくりしたのは支持者の熱量だけではなく、反対する人の多さでした。

 

反対の立場の方々が旗やプラカード、チラシなどを持って会場をぐるりと取り囲むような形になっていて、やじが飛び交っていました。

候補者に近いエリアに入るにはボディチェックがあり、すぐ近くには大勢の警察官や警備員が配置されていました。
繁華街のど真ん中なのに、どこか異様な緊張感が漂っていたんです。

 

候補者の演説の言葉は反対派の声にかき消されて、聞き取りにくい場面もありました。

 

より良い政治、望ましい日本のあり方については、人それぞれ価値観があって当然です。

支持する政党が違うのも、考えが違うのも当たり前。

 

ただ、自分と考えが違うという理由で、反対行動にこれだけのエネルギーを注ぐ人がいる。

その光景を目の当たりにして、いろいろ考えさせられました。

 

そして

私が住んでいる大阪市が、分断されているということを、頭ではなく肌感覚で感じました。

 

メディアやネット上の情報、そして選挙結果の数字だけでは見えないものがたくさんありますね。

現場に行くと、「空気」「距離感」「声の強さ」「表情」まで含めて、立体的に伝わってきます。

候補者のエネルギーも、反対派のエネルギーも生々しく感じることができます。

 

現場に行ったことで俯瞰して見ることができた

私がフォローしているインフルエンサーの方が

「選挙演説は聞きに行ったほうがいい」

と言っておられたので、実際に行ってみました。

 

現場に行ったことで、賛成派だけでも、反対派だけでもなく、両方の存在を同じ距離で眺めることができた気がします。

そして、「自分は何を信じたいのか」「何を根拠に判断しているのか」を自然と考える時間になりました。

 

「現場感」は、事業を守る力になる

この体験は、政治に限った話ではないなと思いました。

経営でも、同じようなことが起きます。

 

たとえば、

  • SNSで「こういう商品が流行ってる」と見る
  • 周りの起業家が「これが正解」と言っている
  • 数字だけ見ると良さそうに見える
  • 逆に、批判的な声だけを拾って不安になる

 

こういう時こそ必要なのが、現場です。

 

  • 実際のお客様の表情を見に行く
  • 申込みの理由を直接聞く
  • 使ってもらっている場面を観察する
  • 問い合わせ対応の温度を感じる
  • 「買わない理由」を怖がらずに聞く

 

現場を見に行くと、情報が具体的になりお客様の心の奥にあるものや自分の商品のことがリアルに伝わってきます。

すると意思決定がブレにくくなるし、周りの声に振り回されにくくなります。

 

今は、ネットやメディアでたくさんの情報を得られます。

でも、便利だからこそ分かった気になる怖さもあります。

 

事業の方向性に迷っていたり、周りの意見に揺れている方がいたら、

お客様と対話したり、同業者のサービスを受けたりしてみて下さい。

自分が考えていたことのすり合わせになるかもしれないし、新しい視点が見えてくるかもしれませんよ!