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AIで考えなくなる?いいえ、むしろ考えが明確になります

2026/02/12

生成系AIを本格的に使うようになって3年近くたちます。

便利ですよね、

事務作業が早くなるだけでなく、「これ、誰に聞いたらいいの?」という手続きや制度のモヤモヤまで、その場で整理できるようになりました。

このブログでもAIをテーマにした記事が増えました。

 

でもその一方で、ふと不安になることはありませんか?

「私、AIに頼りすぎて考えなくなってない?」

このままアホになってしまうのでは・・・

という話題が経営者同士でもおこります。

 

私自身、毎日AIに触っています。

文章を書く力などラクになった分、衰えたかもと感じる部分もあります。

ただ、それ以上に、自分の考えを明確に言葉にする力(言語化力)は確実に伸びました。

AIで一番助かったのは止まっていた仕事が動くこと

AIが入って、何が一番変わったかというと、事務作業のストレスが格段に減りました。

 

事務作業だけじゃありません。

 

  • お役所の手続き(どの書類?何をどう書く?)
  • 商標登録の出願者住所を変更したいときの手続き
  • 会社の定款の記載内容を変更したいときの段取り
  • 確定申告の「これってどう扱うの?」という不明点

 

みたいな内容って、専門家に相談しないと前に進まないことが多かったです。

ネットで情報を探しても、自分が欲しい情報にはなかなかたどり着くことが出来なくてイライラしたり。

 

でもAIがあると、疑問をその場で言語化して、その場で整理できる。

迷いやモヤモヤを放置せずに、さっと片付けて次へ進める。

これが本当にありがたいです。


それでもよぎる不安。私、考えなくなってない?

便利になればなるほど、ふと不安が出てきます。

 

文章、前より下手になったかも…

自分の頭でひねり出す時間が減ったかも…

このままAIに頼り続けたら、脳が退化する?

私も、正直ゼロではありません。

特に文章は、AIのサポートが強力なので文の構成やまとめる力が落ちた感覚が出る日もあります。

 

でも、AIのおかげで伸びている力もあります。

 

AIで活性化したのは「言語化する力」

AIにお願いするときって、当たり前ですが具体的な指示が必要です。

 

文章ひとつ作るにしても、

 

  • 誰に向けて書くのか
  • 何を一番伝えたいのか
  • どんな価値観を大事にしたいのか
  • 読者にどんな気持ちで読んでほしいのか

 

これが曖昧なままだと、出てくる文章もそれっぽいけど刺さらないものになりがち。

SNS投稿を見ていて、この文章はAIだなと感じるものも多いですよね。

 

お役所の手続き相談でも同じです。

 

  • 何を変更したいのか
  • 変更の理由は何か
  • いつまでに必要か
  • 今手元にある情報は何か

 

こういう前提を自分で整理して言葉にしないと、AIも適切に答えられません。

 

AIとやり取りする中で、問いかけられ続けているんです。

 

「で、あなたは何がしたいの?」

「何を一番大事にしたいの?」


 

このやりとりを重ねるうちに、私の中で起きた変化があります。

今までふわっとしていた考えが、言葉として明確になっていきました。


AIがどんどん質問してくるから、私の頭の中にあるものが言葉となって外に出ていく。
これは大きな力になりました。

言語化できる人ほど、発信が強くなるし、提案が通りやすくなるし、スタッフやお客様とのコミュニケーションもスムーズになります。

 

AIで脳が退化するより、使い方で脳は変わる

AIを楽しみながら使っている人は脳が活性化されているという研究結果もあるそうです。

 

私の感覚としてはこうです。

 

  • 丸投げすると、確かに考える量は減る
  • 対話しながら使うと、むしろ考える量が増える(言語化が鍛えられる)
  • AIは「脳の代替」ではなく、思考の壁打ち相手にすると強い。

 

そして、楽しく試行錯誤している人ほど伸びる。

 

AIは、仕事をラクにしてくれます。

でもそれ以上に、自分の考えを言葉にして、仕事を前に進める力を育ててくれる存在にもなります。

 

わくらくではAI活用勉強会を毎月開催しています。

画像生成やAIエージェントの活用もお伝えしていますので、一緒に学んで脳を活性化していきましょう!

勉強会スケジュールはこちらです。