周りの人を見て
「この人、私の商品、サービスを申し込んでくれたら、めっちゃ良くなるのに!」
と思ったことありませんか?
私は、
「わくらくに来てくれたら、具体的な行動に繋げて形に出来るのに」
と思うことがあります。
(特に、高額コンサルティングを受けたけど、形にならなかったという方が入会説明会に来られると、強く思います。)
ただ、事業主の中には
「私のサービスを受けてくれたら良くなるのに」
と思いながら、売り込むのが苦手、押しつけがましく思われたら嫌だなと感じてPRできない方もおられます。
自分で決められない人も多い
事業主の方は、自分で事業を起こしているくらいですから決断力を持っておられます。
自分で「申込むか申し込まないか」をハッキリ決めることができるので、他人からクロージングをかけられると嫌と思われるの方もいらっしゃいます。
押し売りされているように感じられるのかもしれません。
事業主の方は、自分で決めていくタイプ。
でも、お客様の多くは、背中を押してもらって決めることができるタイプです。
「これ、良いな。どうしようかな。」
と思っている時は、申し込む理由やきっかけが欲しいのです。
中途半端な遠慮は相手のためにならない
お客様の前で中途半端に遠慮していませんか。押し売りにならないだろうか、厚かましくないだろうか、嫌われないだろうか?と自分を守っていませんか。
背中を押さないことで、逆にお客様は欲しい成果を手に入れられないのです。
私も営業経験が全く無いままに起業したので、最初は自分の商品の伝え方、クロージングの仕方も分かりませんでした。
異業種交流会などで出会った方々が、強引に自分を売り込まれるのを見て「あんな風にはなりたくない。」と嫌がっている部分もありました。
自信をもってクロージングができるようになったのは、会員さんから「声かけてくれてありがとう。」とお礼を言ってもらった事からでした。
わくらくでは個別コンサルティングも行っています。
事業をスタートしたばかりの会員さんに、最初の基盤を整えて欲しかったので
「3か月コンサルティングで事業の基礎を固めましょう」
とお誘いしました。
その会員さんのやる気を感じて、今が重要なタイミングだと思いましたし、成果につなげられると感じたからです。
3か月のコンサルティングが終わった時、この方が次のようにおっしゃいました。
「声をかけてくれてありがとうごさいました。
個別コンサルティングが気になっていたけど、内容についていけるのか、私に役立つのかと悩んで、なかなか踏み出せずにいました。
思い切ってお願いして良かったです。」
私のサービスが必要な人は、誘ったら喜んでもらえる!
と確信できた出来事です。
注意したのは、
本当に、この人の役に立てると確信して誘っている場合と
売上が欲しいから、とりあえず声をかけている場合では
相手の方にも、こちらの真意が見抜かれます。
誰にでも遠慮なく声をかけよう!という話ではないのでご注意下さいね♪
わくらくでは、商品、サービスのPRをしているつもりでも、購入や予約に繋がらないという方に
見せ方や提案の仕方を見直すお手伝いも行っています。
既存客や見込客へのフォローメールを一緒に考えることもあります。