頭を空っぽにする時間を、意識的に取っていますか

2026/08/15

夏休みはいかがお過ごしですか?

私は、佐賀の実家に帰ってのんびりすごしました。

嬉野の町をあちこち歩いて、川沿いの景色を眺めたり、市内に5カ所ほどある足湯にちょこんと座ったり。

商店街には地酒やクラフトビールの立ち飲みスタンドがあるので、フルーティーなビールを一杯いただいたり。

完全に脱力してます。

 

せっかくなので嬉野の魅力を伝えたくなって、リール動画を編集してインスタにアップしました。

正直、これ、事業的には何のメリットもありませんが、動画編集の練習を兼ねて、まあやってみようかと。

よかったら「嬉野ってこんなところなんだ」と思って覗いてみてください。

 

 

タスクを消していたら、気づけば夜になっている

大阪にいるときの私は、朝起きるとノートに今日のタスクを書き出します。

前日から書き足している分もあって、それをひたすら潰していく。

潰しているうちに、気づいたら夜。

これがデフォルトです。おそらく、読んでくださっている女性経営者の皆さんにも、思い当たる節があるのではないでしょうか。

 

ところが夏休み期間というのは、自分も休みですが、周りの多くの方も休み。

つまり問い合わせが来ない。

すると、頭が勝手に仕事モードから離れていくんですね。

 

散歩をして、趣味の動画を作って、知り合いとたわいもないLINEをして、姪っ子と美味しいものを食べに行って。

地元には有名人も訪れると評判の、佐賀平川屋さんというお豆腐屋さんがあるのですが、豆乳と豆腐のソフトクリームパフェが絶品だというので、昨日は開店前から並びました。

朝から並びました。


話題の平川屋パフェ。黒蜜ときなこで甘さ控えめ。

 

母もそれなりに年を重ねてきましたから、こちらにいる間は地元を堪能して、母との時間も大切にしよう。

そんな過ごし方をしています。

 

隙間ができると、勝手に整理が始まる

面白いもので、そうやってのんびりしていると、頭の中に隙間ができるのか、ふっと新しいアイデアが浮かんできます。

 

「あ、こういうこともできるよね」 

「あの制度、気になってたのに後回しにしてたな。今やってみようかな」

 

読みたかった本を読む時間もできました。

実家に来たら弟が東野圭吾さんの本を何冊も買っていて、未読のものがあったので、すっかりその世界にどっぷり浸かっています。

 

ごちゃごちゃに絡まっていた脳内のものが、放っておいたら自然とほどけて、整理されていく感じ。

落ち着いてきた、というのが一番近い表現かもしれません。

そして整理された隙間から、試してみたいことが顔を出す。

 

これ、机に向かって「さあアイデアを出すぞ」と唸っていたときには、絶対に出てこなかったものです。

 

頭を空っぽにする時間は、予定に入れないと来てくれない

だから思うんです。ぼーっとする時間、頭を空っぽにする時間は、意識的に取らないといけないなと。

 

私の場合は「大阪を離れる」ことが、頭を休めるスイッチになります。

こちらは山があって、のどかな風景があって、それだけで心の持ちようが変わる。

加えて温泉があり、美味しいお酒がある。自分をリラックスさせてくれるアイテムが揃っているんですね。

 

そういう意味で、実家に帰ることは私にとってパワースポットであり、充電の機会になっています。

この隙間があるから、お盆明けにまたエネルギーを持って走り出せる。

 

私たちのような小さな組織の経営者は、自分が止まると全部止まる気がして、なかなか手を離せません。

でも、脳に隙間がない状態で絞り出したアイデアと、隙間から自然に浮かんできたアイデアは、質がまるで違う。

休むことは、サボることではなく、次のステージへの仕込みなのだと思います。

 

皆さんは、ぼーっとする時間、頭を空っぽにする時間、取れていますか。

1週間のうち、30分だけでもそんな時間が取れると良いですね。